笑顔の下の本音をさらし、心の奥底の情念をむき出しにし、意のままにならぬ世間をぼやき、たいしたことも無い日常をご報告するブログです。

オーストラリアの青い空
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プロフィール


おーあお

Author:おーあお
1990年より在豪、6年シドニーに住んだ後、メルボルンへ。
嫁は英国人、息子はオージー。そして私は日本人。国籍もバラバラなら思想もバラバラ、何もかもバラバラなまとまりのない家族です。
唯一の共通点は、猫好き♥


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久々に帰国して思う日本と豪の違い3

2017/01/20 06:00|これから豪に来る人の為にTB:0
田舎へ帰った私は、女と一緒に車でうろうろした。
あ、失礼、女と言っても妹と母ちゃんだ。ちと表現が紛らわしかったかな。
昔からモテることなく女友達も皆無の私に血縁以外で会う女はいない。
あ、一人いた。
お好み焼き屋のおばちゃんだ。
私の事が好きとは言ってくれるがもう80が近いはず。
どうか死なないでくれよ。

西へ。
右手に私の通った小学校がある。
なんでも子供が減ってしまい、廃校寸前であるという。
1980年前後、私が通っていた時は一学年2クラス80人いた。それが今や一学年10人そこそこになっているらしい。
学校の前にあった文房具屋は当然のように潰れていた。

空き家が多い。
かつての金持ちの別荘も今や
P1040045.jpg

国破れて山河あり。。。。
栄枯盛衰とはこのことよのう。

もっとも個人は滅びても我が祖国日本は巨額の負債も何のその。
金がなければ国債を、それでも足りなければ増税を。
道なきところに道を、橋なきところに橋を、誰も乗らなくても駅を。

P1040061.jpg

これは岡山県日生町から鹿久居(かくい)島さらに頭(かしら)島へと続く橋である。
途中に駐車スペースがあってそこから眺めた景色は良い。
P1040059.jpg

ウィキによるとかくいじま人口12人、かしらじま人口366人。
その378名のためにできた立派な橋である。
もちろん観光による収入も見込んでいるだろう。
道はきれいに舗装され、道端に美しい公衆便所も完備されていた。
便器はもちろんハイテク噴水便器だ。
今回の帰国で感心したのは、どこへ行ってもあのおぞましい和式便器は姿を消し、ほとんどがこのハイテク噴水便器に変わっていたことだ。
かつてのコンクリートでできた匂いの目に染みる厠と比べ何という進歩だろう。
もうそれだけで「またジャパンに来たいわ💩」と思う外人さんがどれほどいることか。
メルボルンの街中にあるステンレス便器も少しは見習ってほしいものだ。
あれ冬場に座るとヒヤッとしてケツの穴が凍るんだよ。壊れてるの多いし。

人口12人の島にまで立派な橋を架ける日本。
が、裏を返せばそれだけやることがないということではないか。
それに比して豪はやることは山ほどある。
であるのにやらない。
やらないだけでなく、やると決まった事業もキャンセルしてしまう。
まるでジェットスターのようだ。
例えば、我が街メルボルンには、二つの主要高速道路をつなげる計画があった。
施工会社も決定し予算も確約され工事は着工寸前であった。
それを前代未聞のアホ知事、ダニエル アンドリュースが公金$1.2ビリオン(1200億円)どぶ川に捨て反故にしてしまったのだ。

andrews-650x338.jpg
こいつだ。人は見かけによらないというがこいつは見た目そのままアホじゃわ。

将来必ず必要とされる道路を大金払ってキャンセルする豪。
いるの?って橋をあっという間に架けてしまうしまう日本、何とも対照的ではないか。

つづく

久々に帰国して思う日本と豪の違い2

2017/01/17 18:08|これから豪に来る人の為にTB:0
早朝6時20分、成田空港の切符売り場はまだ開いていない。
案内所は開いていた。そこで何時に開くか聞くと6時半と言う。
6時29分、シャッターは開いた。
「あのう大阪までのレシートを発行してもらいたいのですが」
実際の行き先は大阪よりも先なのだが、ジェットスターに払わせる分だからそれが妥当だろう。
売り場の人はにこりとしてすぐにそのレシートを書いてくれた。
早い、そして金額も正確、かつ乗り換えの仕方を書いた紙までくれた。
「むむむむむ。。。」
これがオーストラリアならどうだろう。
五回説明しても正しい金額を書いてもらえるかどうか、第一6時半にシャッターは開かない。
6時45分でもどうかな? 一日開かない可能性もある。
乗り換えの仕方?そんなもん教えてくれるものか。彼らはいちいち気が利かない。でも心配はいらない。迷うほど線路無いから。

駅のホームに降りた。
足元にゴミは無い。
えげつない落書きもない。

自動販売機がある。
一本130円。
安い、それにあったか~いがあるじゃないか。
200円入れた。
はちみつレモンを押す。
ガチャンと音がして適度なぬくもりのはちみつレモンがでてきた、お釣りもちゃんと出てくる。
私はその後、いろんな所の自動販売機を試した。
全て完璧だった。
「むむむむむ。。。」
これがオーストラリアならどうだろう。
お金は飲み込む、だが物が出てくるかどうかの保証はない。お釣りの保証はさらに低い。そのくせ一本$4ドル50セントとか平気で書いてる。
物が出てこなかった時、ここに電話してくださいという電話番号は書いてある。しかしおそらく誰もでないだろう。たとえ出たとしても今時マシンだ。そして挙句の果てにはフィリピンやインドにつながる。何を言っているのかわからず、結局ジュース一本に何という無駄な時間を。。。と言う結論に達し振出しに戻る。誰もが経験するオージーメリーゴーランドだ。

新幹線に乗る。
美しい、そして揺れない。
あののろくて揺れまくるメルボルンの在来線とえらい違いだ。
カントリーリンクと比べても差があり過ぎる。
そしてもちろんすべて時間通りだ。
メルボルン?
時刻表などあって無きに等しい。バスはもっとひどい。遅れるだけでなく早く来ることもある。しかし早く来たからと言って定刻まで待たない。さっさと出てしまう。だから時刻表通りに行っても乗り過ごすことがあるのだ。

ブレットトレイン、その名のごとく新幹線は速く華麗に走る。
右手に雪化粧の富士、左手に続く茶畑とその先に光る駿河灘。
まさにザ、ニッポンと言ったような景色だ。
私はきょろきょろする。
しかし周りの人は見飽きているのか寝たり、本を読んだり、スマホをいじっていたりする。
よく見るとマスクをしている人が異常に多い。
そんなにみんな伝染病なのだろうか。それともうつされたくないのか。
また話し声も笑い声もほとんど聞こえてこない。
「う~む」
オーストラリアの人はマスクをしない。
風邪だろうがインフルエンザだろうが結核だろうがマスクをしない。
そして話し声と笑い声はほとんど絶え間なく聞こえてくる。(最近スマホをいじっている奴が増えたが)
どっちがいいのだろう。
そりゃあ日本さ、伝染病の保菌者にゲラゲラワハハ、ゴホゴホグシュンなすりなすりやられてみろ、みんな死ぬじゃないか。

それはわかっているのだが、マスクをしている人が多いのには多少の不気味さを感じた。

名古屋、大阪を過ぎビルの谷間から見える姫路城を見て
「ああ、帰ってきた」
と実感する。
もっとも私の実家はここから鈍行に乗り換えて、時にはさらに乗り換えなければならないド田舎にある。
P1010030.jpg


つづく

久々に帰国して思う日本と豪の違い1

2017/01/13 20:34|これから豪に来る人の為にTB:0
私は昨年大晦日にメルボルンからケアンズ経由で大阪へ飛ぶ予定だった。
ジェットスターのドリームライナーで。
メルボルン発時刻は8時10分、だから朝ものすごく早く起きなければならなかった。
スマホの目覚ましで目を覚ますと、そのスマホにメッセージが入っていた。
「あなたの大阪便はキャンセルされました。すみやかにオプション探しの電話を」
と書かれてある。
こんな時、旅行慣れしている人や業界の人なら、そんなことはよくあるさとすぐ対応できるのかもしれないが、そのどちらでもない私にとってそれはもう許せない。
「なにがドリームライナーじゃ。悪夢やんけ!」
例によって、それがどうしようもないことであっても私は一言二言ぼやかなければ気が済まない。
「糞ジェットスターめ。採算がとれんからキャンセルしおったな。客をこけにしやがって」
そして、息子に車を運転させてタラマリン空港へ向かう途中、ジェットスターが委託しているフィリピンのコールセンターへ電話した。
「ご安心を、成田へ飛んでいただきます」
と聞き取りにくい英語で返ってきた。
「いやあの大阪行くんですけど、成田からは?」
「さあ、そこまでは。。。」
私は成田の宿泊費と大阪までの旅費を請求する旨伝え電話を切った。
私の場合実家に帰るだけだからそれほど困らないが、タイトなスケジュールで旅行している人や仕事の人は困るだろうなあと思った。
ケアンズでチェックインの時、ジェットスターのスタッフにキャンセルの理由を聞くとメインテナンスと言っていたがまあ嘘だろう。客数が少なすぎて割が合わんからキャンセルしたに違いない。ひどい奴らだ。一昔前なら打ち首獄門だぜ。
ところでケアンズの空港には日本人が多くいた。税関の職員も片言の日本語を話し、免税店にも日本人スタッフがいた。まるで25年ほど前のシドニーにタイムスリップしたような感があったが、滑走路は閑散としていた。
PC310019.jpg

ほら止まっているのはワシらの乗るジェットスターのみ。他にはネズミ一匹這っていない。
しかしあのオレンジと銀のいかにも手抜きですってデザイン、まるで将来のダイブが約束されているかのようだ。
しかし乗ってしまうのだなこれが、安いから。今回は往復で$1200ドルほど。閑散期ならもっと安いがね。
もちろんエコノミークラスだ。それ以外に興味はないッ!

夜、成田に着くと、私とメルボルンから一緒だったオージー(白人)の少年が今から関空へ飛ぶと言っているのを聞いた。
私は彼と直接話したわけではないから詳細は知らないが、どうやら客によって待遇が違うようだ。
「なめやがって。。。」
私の場合、大阪行きの飛行機の手配どころか成田の宿の手配もしてくれなかった。
だから案内所に行って自分で宿を探さなければならなかった。
しかし、成田周辺の宿はどこも完璧に満室とのこと。
「カプセルホテルってないの?」
「ありますよ。そこなら空いているかもしれませんね」
私はカプセルホテルに泊まるのは初めてだった。
人に道を聞きながらカプセルホテルへと向かう。
しかし人影はだんだんまばらになり、寂しげな通路を抜け、カプセルホテルの入り口に立った時、周りには誰もいなかった。
PC310020.jpg

9h、なぜナインアワーズなのだろう。9時間たったら出て行けということか?それともレセプションが9時間しか開いてないのか?それともただ単に名前なのか、そういやセブンイレブンだって名前から判断すれば開店時間は7時から11時のはずなのに24時間開いている、よって大した意味はないのかもしれない。
とにかく私は中へ入った。
暗い、殺風景、そして貧乏ッたらしい。
金持ちはまず泊まらない雰囲気だ。
にもかかわらず一泊7000円。
足元見やがって。

右と左にドアがある。私は右側の方に入ろうとした。
「あのお客さん、そちらは女性専用です」
ちっ

コインロッカーがあり、その先は洗面所と便所にシャワー室、そしてもう一つドアを開けて私の寝るカプセルが現れた。
「あ、犬小屋。。。」
素直にそう思った。
犬小屋が上下に並んでいる。そして犬小屋と同じくドアがない。狭い入り口にはブラインドがついているだけだった。
寝ている間におかまを掘られる可能性は十分あるだろう。
「こんなとこ寝れるか!」
しかし私は、ものの五分もたたないうちに熟睡していた。
やはりこの貧乏くさい雰囲気が、貧乏の一員である私にぴったりマッチするのだろう。
P1010024.jpg


朝は早くに隣小屋の中国人がぴーちくぱーちく言っている声で目が覚めた。
うんこに行く。
便器は美しい。飛び出す噴水に心地よい温風。痔も治りそうだ。
見渡すとドアに落書きもなく傷もない。
シャワーを浴びる。
ここも美しい。水も熱くなったり冷たくなったりしない。
髪を乾かす。
ドライヤーが5つほどルースで置かれてある。
私はそのことに驚いた。
もしオーストラリアなら間違いなく一晩でなくなるだろう。
ついでに言うと、犬小屋の中や便所のドアは一晩でFUCKやCUNTの落書きだらけ、鏡も傷だらけにされるだろう。
マニアックにペンキやスプレーでやられるかもしれない。
「むむむむむ。。。」
私は帰国第一夜にして日本と豪の違いを思い知らされたのだ。

ってゆーほどごたいそうなもんじゃないがね。

つづく

中国人は嫌われない

2016/12/22 10:08|メルボルンのニュースTB:0
年々豪に増え続ける中国人。
企業を乗っ取り、不動産を買い漁り、メディアを裏で操り、近年は政治家も続々と輩出し、まさに豪を乗っ取らんとの勢いにある華僑の膨張。
普通ならば「出ていけ!」の大声が聞かれても良さそうなものだが、多少の非難が出る程度で、大々的なアンチチャイニーズの運動は起こっていない。

なぜか。
それにははっきりとした理由がある。
中国人よりも下がいるからだ。
いや失礼、言い方が悪かったかな。
中国人よりも目障りな存在がいるからだ。
それはどんな奴らか。

それは。。。ジャパーニーズだっ!

なーんちゃって

そんなもん、モスリムと黒人に決まってるじゃないか。

そのダブルネガティブの黒人モスリムなんてメディアは極力報道しないが、巷ではもう毛虫のように忌み嫌われている。
もちろん黒人やアラブ系モスリムの全員が悪いというわけではない。
ただ白人、アジア人(インド系を含む)に対して極悪の率が極端に高いのは巷の常識である。
しかも彼らは集団で極悪する。
そして前述のとおりメディアはその問題をほとんど扱わないだけでなく、極左偏向ABCなどは、未だにその極悪の母体とも言うべき難民を受け入れようとか血迷ったことをほざいている。
それもあって多くの善良な豪住民(サイレントマジョリティー)は、自分や家族の生活が脅かされ、税金が無駄遣いされ、民度が低下し、将来に不必要な禍根を残すことに叫び狂いたいほどの憤りを感じているのだ。
だがみんな公にそう叫ぶことはできない。
でも安全な同胞だけの会合、ほら日本人同士でそのバックグラウンドも知り尽くしている者が集まった時、皆本音で盛り上がるだろ、その状況下において少し前まではアラブ系モスリム、今はアフリカ系黒人がボロカスに言われているのだ。

近年増加の一途にあるアフリカ系黒人。
そしてここメルボルンではその黒人集団による犯罪も増加の一途をたどっている。
サンシャインなど西地区を担当する知り合いの警察官がスーダニーズ系の黒人は最低だ!と怒りを込めて言っていたが、そのズーダン系をメインとするAPEXと呼ばれるギャングが近年台頭し、殺人、レイプ、強盗、車盗など数多の極悪非道事件を引き起こしている。
この間話した弁護士も「奴らは簡単に人を殺す!」と憎々しげに言っていた。
彼らは西地区のサンシャイン周辺、西郊外のターネイト、東南のダンデノン周辺に固まる傾向にあり、それらの地区は最近ヘラルドサンで報道された通り治安が大幅に悪化している。
それだけではない。
彼らが多く入ってくると、当然のごとく白人が逃げ出す。
よって不動産が下がる。且つ地区がスラム化し、学徒の質も下がり学校の成績が落ちる。
先週のVCE(ビクトリア州統一テスト)の結果を見ても、その傾向は如実に出ている。
上記地区周辺の公立校でVCE平均30を超えている高校は無かったと記憶している。
さらに黒人は身体的にも大きく、敏捷で、夜はステルス、肉体的に脅威を感じる人も多いだろう。
おまけに難民系が多く、その多くは働かない。
つまり彼らが増えると、治安が悪化し、不動産が下落し、学業が低下し、地域の負担が増し、暗闇が恐怖となってしまう、それがメディアの伝えない巷の実態なのだ。

逆に中国人はどうか。
私の住んでいるモナッシュ地区には中国人が大変多い。
夕暮れ時には多くのアジア人が夫婦で散歩しているが、ヘラルドサンの統計にもあったように治安は良い。
彼らは私と同じくチビで貧弱で見るからに弱そうだ。
よって肉体的脅威を感じない。
かつ現時点で中国人は金がある。
彼らが増えると不動産が暴騰する。
グレンウェーバリーやマウントウェーバリーなどは大した地区ではないが彼らのせいで今やミリオンダラーサバーブだ。
不動産が上がると家主は心が大きくなり安心して金を使う。それが地域のビジネスに恩恵をもたらす。
また中国人の子弟は勤勉であると評判である。
学校によっては意図的に中国系生徒を誘致しているところもあるが、とにかく彼らが来ると学校の成績が上がる。
さらに彼らはがめつく働く。
オージーの店が朝9時から夕5時の間のみ開店して「客来ん」とぼやいて潰れていくのに、彼らの食品店は朝七時から夜八時くらいまで開いている。日曜日も休まない。(衛生上の不安は大いにあるが)
つまり全てのカテゴリーにおいて黒人増加地区と対照をなすのだ。
治安は良好、不動産は暴騰、学業は優秀、仕事は勤労、おまけに地域経済の活性化。
だから中国人は嫌われない。


奴らがいなかったら。。。そりゃあ嫌われるさ!
目障りな存在ナンバーワンになるからね。
家を買えない人は現時点で殺したいはず。

【豪】法外な光熱費の請求書が送られて来た…

2016/08/28 20:22|メルボルンライフTB:0CM:0
それは今年の夏の事だった。
南半球の豪では夏の盛りの一月末、私の家に法外なガス代の請求書が送られてきた。
二か月分(63日)、$976.44
一日の平均使用量は 1065.28MJ

「おいおい冗談はやめようぜへへへ」
封筒を開けた瞬間私はそう呟いた。


昨年同時期の一日平均使用量は 80.80MJ
実にその13.2倍である。

ありえない数字であった。
なぜなら今年は去年の同時期に比べ、居住者が極端に少なかったからである。
息子は一か月ほど日本に行き、ホームステイの内一人は二か月の里帰り、残りの一人も旅行に行ったりして、その請求期間二か月の平均居住者は大体三人だろう。

それに比して昨年は、イギリスから嫁の親戚二人が泊まりに来ていて、それにホームステイの二人、家族(わし、嫁、息子)の三人を足して実に七人が同居していた時期が一か月あった。
うちは、料理台、熱水、ヒーターがガスで賄われているから、当然居住者が増えればガスの使用量も増える。
だから普通に考えれば今年の方が去年よりはるかに安くなければならない。
しかも真夏である。 当然ヒーターは一度として使用されていない。
であるのに、なんじゃこの数字はああああ!!!


私は普通にメーターが壊れていると思った。
そこでAGL(うちの電気ガスエージェント)に電話してメーターチェックをしてもらうことにした。
メーターが壊れていれば無料、そうでなければ有料$150と言う条件だが、私はメーターが壊れていると確信していたのでやってもらった。
ところが結果は。。。
『異常なし。よって請求額は正しい。かつテスト料$584も払うこと』
との通知が来た。
「な、なんやとお! それになんでテスト料が$584なんやねん?」
私はうろたえると故郷の関西弁に戻る。
「こんなもん払わんぞ!絶対払うもんか! おいお前ら常識をもって判断せえ!こんなん一般家庭の使用量ちゃうわい!工場やないかい!三人しか住んでない家のしかも夏場に、誰がこんだけも使えるんじゃい!おうっ」
と言った感じで何度もAGLのクレイムレゾリューションデパートメントに電話した。
断っておくが豪において本来ならばいかなる場合においてもこういう頭ごなし的な態度で臨んではいけない。それは自分の立場が上であっても下であっても同じこと。軽蔑され、逆効果になるだけなのであるが、今回の場合ちとあまりにも対応が遅いかつ調査の度合いが疑わしかったのであえて意識的にそういう話し方をした。
それでもAGLの回答は変わらない。
私は再調査、再々調査を依頼し、その間ガス代は保留、六か月たった時点で$1755になっていた。
しかし、その法外な請求額の後、使用量は4か月連続で去年までの水準に戻っていた。
AGL側は払え、私は払わん、を続けていたが、AGL側がテスト料は無料にする、オンタイムペイメントディスカウントも全て適用する、だから払えと多少折れた。
それでも骨のある奴ならば、払わんと突っぱねたり裁判に持ち込んだりするだろう。
だが私は骨がない。骨なしクラゲのような人間だ。それにその時点でかなり面倒くさくなっていた。
「じゃあ、あと20%負けてくれたら払うよ」
と言ってしまった。
AGLは呑んだ。
そして不本意ながら、その額を払ってしまったのだ。
ああ、なんというヘタレ。だから何をやってもダメなのだろうなあ。

だが話はここで終わらない。
そしてこの冬。また法外な請求書が送られてきたのだ。
今回は二か月で$441.90。 
使用量450.22MJ。
前年同期76.82MJ のほぼ6倍。
前回ほどではないにしてもでかすぎる数字だ。
「ぬううう、もはやこれまで!」
私は、光熱水道オンバッズマンにそれまでのいきさつを詳述したメールを送った。
すると早速その翌日にピーターさんという感じのいい男性から電話がかかってきて、何が希望であるかと聞く。
「希望は法外な請求額を棄却し、請求額は去年までの平均使用量を元に算出してもらいたい。新しいメーターを無料で設置してもらいたい」
と二点を伝えた。
するとピーターさんは「今回の請求額はいくらくらいが適切であるか?」と聞く。
「冬場でヒーターも使っているから$150くらいかな。。。」
「では$150だけ払いなさい。あとはまかせておきなさい!」
とかなり自信ありげに言った。
「大丈夫かいな。。。」
正直言って私はこの時点で何も期待はしていなかった。そして彼のアドバイス通り$150だけ払った。

その二週間後今度はエイミーさんと言う女性のスタッフから電話がかかってきた。
「請求額は去年までの平均使用量が適用されました。従ってこれまでの超過支払い分は払い戻し。現在あなたのガス口座は$1250のプラスです。尚新しいガスメーターの設置はプロによって正常機能が確認された直後と言うことで却下されました」
と優しい口調で伝えてくれた。
なんと、私があれだけ食い下がってもダメだったものが、オンバッズマンに頼むとあ~ら不思議、ものの見事にほぼ希望通りに解決されてしまったではあ~りませんか。
実はオンバッズマンに連絡する前、AGLの人にも周りの知り合いにもオンバッズマンに言っても無駄と言われていたのだが、いやあ、人の言うことがいかにあてにならないかまた実証されてしまったよ。
ということで、今回の件はめでたしめでたし。
ぼったくられることなく渋々払った金も返ってきて、オンバッズマンのピーターさんやエイミーさんに心から感謝する次第となったのだ。
もっとも根本的な原因が何か突き止める作業は残っているが。。。
尚オンバッズマンは無料であった。

要は何が言いたかったか。つまり法外な請求書を食らったらオンバッズマンに連絡したが良いということ。 一行で終わるがな。
それを、長々と400字詰め原稿用紙4枚ほどもかけて書いてしまったよ。ご精読お疲れ様でごぜーますだ。

Energy and Water Ombudsman (Victoria)
http://www.ewov.com.au/
Ring us: 1800 500 509 (Freecall)
If you are calling from a mobile, tell us and we will call you back

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quote 0386724460
we will accept the reverse charges and call costs.

Lodge a complaint online: Online complaints form

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