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笑顔の下の本音をさらし、心の奥底の情念をむき出しにし、意のままにならぬ世間をぼやき、たいしたことも無い日常をご報告するブログです。

オーストラリアの青い空
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おーあお

Author:おーあお
1990年より在豪、6年シドニーに住んだ後、メルボルンへ。
嫁は英国人、息子はオージー。そして私は日本人。国籍もバラバラなら思想もバラバラ、何もかもバラバラなまとまりのない家族です。
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ウチの子と自閉症(かわいそうな少年2)

2014/03/12 20:31|自閉症.AUTISMの真相TB:0
「あのヤブ医者を訴える!」
高機能自閉症と診断されたデールの母ミッシェルは顔を紅潮させて言った。
「そ、そうかい…」
私と嫁があいまいに頷く。
彼女はデールが小学生の時にノーマルと診断した精神科医を告訴すると言っているのだ。
訴えるのは本人の自由だが私は正直感心しなかった。
非は母親のミッシェルにも多分にある。

まず自閉症の専門医ではなく一般の精神科医に診断を委ねた事。
自閉症はまだ本格的な研究がなされてから日が浅い。
その存在が広く世間に知られ実質的な治療が開始されたのは実に1990年代に入ってからである。
専門医でもあやふやなヤブが多いのに、専門知識の無いタダの精神科医に子供の将来を左右する診断を託すのは無責任ともいえるだろう。
次に、そのタダの精神科医一人の「ノーマル」診断に有頂天になり、それっきり我が子はノーマルであると信じ込んでしまったこと。
普通、家の修理をする時や、引越しの時でさえ見積もりを三つ以上取るのである。
それが子供の一生の問題となると、最低でも専門医三人以上の診断を仰ぐのは常識であろう。
うちの場合は、最初からロイヤルチルドレンズ ホスピタルの小児科医を通していたため、アセスメントは自動的に3人の専門医を経ることになったが、もしそうでなくても複数の専門医に相談したと思う。
そしてもう一つは、彼女がノーマルを信奉するタイプであったこと。
そのタイプは自分の子が障害児であるとは認めたくない。
だから多少不審に思っても、子供だからとか、大人になれば落ち着く、とか希望的観測に陥りやすい。
よってなんら適切な処置も施さず、時だけが容赦なく過ぎていく。
人生において最も貴重な成長期が…。

私はミッシェルには気の毒だが、彼女の息子デールはその犠牲者であると思っている。
自閉症にも色々ある。重度の場合は普通の社会生活は難しいといわれているが、中軽度の場合はアーリーインターベンションを施すことにより、普通の社会生活は十分可能といわれ、実際に一般社会で活躍しているものも多い。(下記参考参照)
アーリーインターベンションとは要するに幼少期からその特殊な才能を伸ばしつつ一般社会に適合させようとする専門の治療システムである。
そして、早期にこのプロセスを経たものとそうでない者とはその後の人生に大きな違いが生じると専門医は言う。
「方や社会の大成功者、方や生活保護に依存する障害者といった具合に…」
と。
であるから、ちょっと変わった子を持った親は、勇気を持って現実を直視し、その子の将来のために最善を尽くす義務があるのだ。
それをせずに後になって誰のせいかれのせいなどと責任転嫁するのは、下衆の極みとでも言おうか、とても良識ある人間のする行為ではない。

デールはアスパーガスシンドロームと診断されたあと、自分が何者なのか知った。
遅まきながらも専門精神医の治療を受け、徐々にではあったが回復していった。
そして今は学校にも復帰して、ウチの子が行っていた優秀高めざして猛勉強している。
彼もアスパーガンのご多聞に漏れず数学と音楽が異常にできるらしい。
ぜひ合格してもらいたいものである。

参考
http://www.disabled-world.com/artman/publish/article_2086.shtml
http://www.aspergerssyndromeparent.com/famous-people-with-aspergers.html
http://www.abc.net.au/science/articles/2008/05/22/2252608.htm
日本語
http://www.characterlibrary.com/handy/320_1.html
http://matome.naver.jp/odai/2138665215979186201
↑信憑性は疑わしいが一応…
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