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Author:おーあお
1990年より在豪、6年シドニーに住んだ後、メルボルンへ。
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豪人の語学離れ、日本語学習者大幅減

2012/05/13 13:00|オーストラリアのニュースTB:0CM:0
野党自由党党首トニー アボットは豪中高生の語学離れを指摘し、自由党政権奪取の際には特にアジア言語教育に力を入れ、10年以内に40%の高校生がなんらかの外国語を学習する環境を整えると宣言した。

アボット氏は外国語学習として特に中国語、インドネシア語、日本語、韓国語、インド語を奨励しているが、中高生の外国語離れは近年如実で、高校3年生ではその数は1960年には40%であったのが今は12%に落ち込んでいる。
2001年からでは、日本語がマイナス21%、インドネシア語がマイナス40%とその数を大きく減らし、伸びているのは中国語ではあるがその学習者は両親が中国人であるネイティブが多く、高3中国語学習者で中国系でないのは300人だけ(ヘラルドサン11日)であるという。
日本語に関しては2000年までの10年でも20%減少している。

アボット氏はアジア世紀といわれる同地域の成長を踏まえ
「外国人が英語を習うのを期待してはならない。豪の全ての子供達は外国語を学習すべきである」
と幼稚園からのアジア言語学習オプションにも触れている。

アボット氏の発言は与党労働党の予算案を受けてのものであるが、目新しい案としては上記のみで他は与党案を批判するだけに留まり、またその大掛かりな語学プロジェクト予算に関しても明示しなかった。


コメント
ウチの子は高校で日本語を習っていまして、その学校では語学は選択、かつ優秀で美人の日本人教師のせいか、3年前は全く話せなかったのに、今は簡単な会話ならこなせるようになっています。

しかし中学は別の学校(豪は普通中高一貫)だったのですが、そこでは選択ではなく、学年ごとに一言語強制でした。
強制語はラッキーな事に日本語だったわけですが、先生がまず殆ど日本語を話せないオージーのおっさんだったのと、強制であるため、やる気の全く無い生徒も当然多く、「日本語なんかやりたくない」とか「日本人はアホ。クとワ、シとツ、ソとン、もうちょっと工夫できんかったんかい?手書きじゃ見分けつかんやないか!」とかの不平不満の続出で、学校では一番人気の無い科目だったそうです。

最もそれは日本語に限った事ではなく、「語学は大事です」とか言っているのは一部の政治家と学校の先生くらいで、私の知る限りでは「語学なんかせんでいい!」と言ってる親は大勢います。
ウチの家に殆ど毎週末泊まりに来る15歳の女の子も私から日本語を習いたいと言っていたのですが、彼女の両親が「無駄な事をするな!」と反対したので取りやめになりました。
彼女はレバノン人とフランス人のハーフでご両親は言語習得の難しさをよく心得ており、「日本語が嫌い」なのではなく、「中途半端な言語能力など無意味」と言う考えであるようです。
そんな将来一銭にもならない事を習い、膨大な時間を費やすよりも「金になるスキルを身につけて欲しい」。
それが、そのご両親だけでなく、多くの親御さんの率直な希望であるようです。

かつて豪政府は日本経済が絶好調だった頃、国を挙げてそのご機嫌取りの一貫として、日本語学習を奨励し、多くの豪人が日本語を習いました。
しかし、その殆どは実生活で日本語を使う事はなく、今では覚えているのは単語少々と言った所で、その世代が今や人の親となり、自分の経験から中途半端な言語学習の無駄を悟り、それが中高生の言語学習者激減に繋がっているのでしょう。
もちろん英語が世界語で、アジア諸国を始め非英語圏で英語が熱心に学習されている現実もありますが-。

ですから、今回のアボット発言にしても多くの豪人は「かつての日本の位置に中国を置いただけ」と、その税金をつぎ込んでの大掛かりなご機嫌取りには冷淡なようです。

アボットはこのままですと確実に次期首相ですが、それは労働党があまりに不人気であるからであり、彼個人の評価は低く、この語学案も的を得ない「笛吹けども踊らず」といった税金の無駄遣いとなりそうです。


記事元
http://www.theage.com.au/business/federal-budget/pm-waging-class-war-says-abbott-20120510-1yfo9.html

http://www.theage.com.au/national/education/asian-language-push-in-disarray-20100526-we71.html
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