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オーストラリアの青い空
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おーあお

Author:おーあお
1990年より在豪、6年シドニーに住んだ後、メルボルンへ。
嫁は英国人、息子はオージー。そして私は日本人。国籍もバラバラなら思想もバラバラ、何もかもバラバラなまとまりのない家族です。
唯一の共通点は、猫好き♥


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クリスマス飾りを見て思ふ事

2011/11/22 20:19|メルボルンライフTB:0CM:4
豪では10月くらいからクリスマス飾りが街を彩り、店頭にはクリスマスグッズが並ぶ。
それを見ると
「ああ、今年も終わりに近づいてるなあ」
と多くの市民がその歳を振り返り感傷に浸る。
だが私は違う。
私はそれを見るたびに忌まわしい過去が頭をめぐるのだ。

19歳の頃、ヘッポコ大学に通う馬鹿学生だった私は名古屋市天白区に住んでいた。
明日はクリスマス…という夜、私は一人暗い部屋にいた。
テレビからは
「ホテルは予約でいっぱいです!」
とニュースが流れ、カップルの姿が画面に映る。
私はテレビを消してラジオをつけた。

♬きっと君は来ないー 1人きりのクリスマスイブ…♬

お決まりの達郎だ。
私はムカついてラジオも消し、窓を開けた。
冬の夜気が入り込み、冷えた心を一段と寒くした。
眼下には街の明かりとそれを川面に湛えた天白川が流れている。
「君じゃねえ!俺には誰もこねーんだよぉ!」
私は街のネオンと天白川に怒りをぶちまけ、コートの襟を立ててレンタルビデオ屋に向かった。
「ひとみたん…」
そんなロンリーなクリスマスイブ…それは私だけではなかったはずだ。


そのもてないブ男の私がオーストラリアに住む事になった。
アボリジニをブチ殺して乗っ取ったクリスチャンの国。
この国の人々は日本と違い、みんなクリスマスとはジーザスの誕生日を祝うものである事を知っていた。
その事に私は衝撃を受けた。
私をはじめ、宗教知識の皆無な友人達は皆、クリスマスはクリトリスとしか理解していなかった。

郷に入りては郷に従え―。
私もかつては同じように子供達にプレゼントをあげていた。
「これがいいかな?あれがいいかな?」
色々思いめぐらせ、これなら喜ぶぞ!と思ってそれを包装紙に包む。
「ほーら、クリスマスプレゼントだよぉー」
「わあーありがとう!」
こっちのしきたりとして、プレゼントはすぐその場で開ける。
「……」
その子供達の失望の顔―。
私のあげた玩具は二度と触られる事なく床に投げ捨てられたままだった。
彼らの部屋をよく見ると、既に置き場の無いほどの玩具にあふれ、テレビにはプレステやニンテンドーが繋がれている。
その時私は悟ったのだ。
「間違っている…」
と。


ま、ガキに冷たくされたからって根に持つほど幼稚ではありませんがね、要は日本にいても豪にいても、クリスマスと言うものをあまり慶ぶ気にはなれないと言う事です。
それはクリスマスがジーザスの祝生誕の趣旨からあまりにかけ離れているというだけでなく、クリスチャンでも何チャンでも無い私が、その全然関係ない大昔の人間のバースデーを祝う気になれないからであります。

こっちのメインはクリスマスで晦日元旦はオマケ。
味気ないことこの上なく、この時期は日本が恋しくなります。
今年は子供の喘息の調子も今一で寒い日本に帰るのは断念しましたが来年は帰りたいですね。


近くのショッピングセンターのクリスマス飾り
PB220150_convert_20111122191513.jpg
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なんじゃ #-|2011/11/23(水) 22:57 [ 編集 ]
キリスト教国もそうでない国も今はクリスマス商戦
に踊らされすぎでは?と思います。

忙しい家庭ではオードブルやKFCなどそれを買ってきて
家族でクリスマスをなさったりしますけど…

なんで毛皮?なんでゲーム機?そんなのは個人の
誕生日に買えばいいものをと思います(そんな事を
いっちゃうと日本のバレンタインチョコも策略ですね)

日本も聖なる夜が性なる夜、お前らクリスチャンか?
っていいたくなります(笑)

10月あたまが誕生日の人は「あぁ、性なる子」と心の
中でつぶやいてます(^^)
Melozy #-|2011/11/24(木) 01:00 [ 編集 ]
いや、全くその通りですね。
こっちもクリスマス商戦は年々えげつなくなって、メディアも無理矢理買わせる様に仕向けてます。
貧乏で欲しいものも買えない子にプレゼントを上げるのはいいと思いますが、満ち足りた生活をしている子供に無理にプレゼントをあげる必要は無いと思います。

ハルハル #-|2011/11/26(土) 18:11 [ 編集 ]
Melozyさま。
学生時代のクリスマスの思い出。共感出来ます。
私も学生時代は名古屋で過ごしておりました。
当時も今もマスコミはパーティーパーティーと煽りますが、パーティーなんて私の周りでしてる人間一人もおりませんでしたね。
しかも学生の身分でお金はないし彼氏もおりませんでした。
ファッション誌で華やかに登場する学生読者モデルを見て、自分が酷い貧乏人ではないかと勘違いしてしまいそうでした。
でも私たちこそが普通の人間なんですよ。
昨日、こんな記事が出ました。
18歳~34歳までの独身男女の恋人いない率、過去最高。
男性61.4%、女性49.5%。(国立社会保障、人口問題研究所調査)。
過去最高とはいえ、そんなに簡単に恋人なんてできましぇん。
二人も楽しいでしょうが、一人なら一人を存分に楽しめばいいではないですか!
ところで今年の日本のクリスマスは東日本大震災の影響から、家族や仲間で過ごす人が増えているそうです。
皆さん改めて「絆」を意識するようになったようで結婚も増えたそうです。
ツリーも原子力問題から太陽光発電のツリーが増えてます。
Melozy #-|2011/11/27(日) 22:03 [ 編集 ]
男性61.4%、女性49.5%。
これすごいですね。
私も日本にいたら多分この一人となっていたでしょう。
私は酒が弱くて昔からコンパとか飲み会とか苦手でした。
ついでに口も駄目で女性とのしゃれた会話ができない。
多分そういうパーティー派ではなく、孤独が好きといったタイプの人となら馬も合い、会話も弾むかもしれませんね。
思えば私の友人もモテないタイプが殆どで、パーティー派ではなかったですね。
なにせ柔道部でしたから…。

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