笑顔の下の本音をさらし、心の奥底の情念をむき出しにし、意のままにならぬ世間をぼやき、たいしたことも無い日常をご報告するブログです。

オーストラリアの青い空
http://melozy.blog.fc2.com/ presented by おーあお

プロフィール


おーあお

Author:おーあお
1990年より在豪、6年シドニーに住んだ後、メルボルンへ。
嫁は英国人、息子はオージー。そして私は日本人。国籍もバラバラなら思想もバラバラ、何もかもバラバラなまとまりのない家族です。
唯一の共通点は、猫好き♥


最新記事



カテゴリ



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



カレンダー


11 | 2013/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -


全記事表示リンク


全ての記事を表示する


スポンサーサイト

--/--/-- --:--|スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

おーあおの不動産売買(2)

2013/12/30 19:30|おーあおの不動産売買TB:0
私の選んだ不動産屋はコミッション2%、宣伝費$3000、4週間キャンペーン。
つまり写真の掲載からオークションまで4週間ということだ。
だいたいどこもこのパターンで、オークションまでにいいオファーがくれば売る。
ピーク時は一週間や二週間で売れる家もざらであったが、私が売ろうとした時期は、そういうのは稀で、売却までの平均所要日数は70日であった。
雪が溶け始めたとはいえ、価格は停滞し、競売は静かなものであった。
売りだけならば、まだ時期尚早だっただろう。
だが私の場合買いもある。
早めに安く売って、買うほうは滑り込みセーフ。
それをモットーとし、実は最も低い査定をつけた不動産屋を選んだ。
低いというか、この場合、リーズナブルといったほうがいいだろう。過去の類似物件の売却リストを調べた結果、そこが一番現実的だったのだ。
中にはスーパーブルシットな査定をする店もあったが、そういう店の物件は当然ネットの売れ残り物件に多く列挙されている。
昔ならばともかく、今のネットで情報があふれた時代、ブルシット価格は通用しないのだ。

さて何事もちゃらんぽらんな豪であるが、不動産屋は競争が激しいのと、早くコミッションをもらいたいのとで、万事テキパキと予定通りに進む。
まずは写真の撮影だ。
「こ、これがわしの家か!?」
実物とのあまりの違いに誰もが漏らす言葉である。
マジック…とも言えるし、詐欺ともいえる。
さすがはプロである。
次に家の前にボードが立つ。
これも見事なものだ。

準備が整い、そしてインスペクション…

水曜日の夕方、私は家を可能な限り掃除して、ポテンシャルバイヤーの来宅を待った。
30分が過ぎ去った。
だが誰も来なかった。
「ま、最初だから…」

土曜日、11時。
また30分が過ぎ去った。
誰も来ない。
「ま、週末だから、みんなでかけてるんだよ」

次週の水曜日。
車が家の前に止まった。
「きたきたきたきたきたべっぷ~」
(何を隠そう私は遠い昔広島ファンだった。北別府の泣きそうな顔が好きだった)

それは、若いオージーのファミリーだった。
彼らは15分ほどいた。
その後、もう一人おっさんが来た。
だが彼は、ただの冷やかしと自ら宣言した。

その夜、不動産屋から電話がかかってきた。
その若いオージーファミリーがオファーがあったと言う。
「で、いくら?」
私は興奮した声で言った。
だが、その額は、喧嘩を売っているとしか思えないほど低いものであった。

その後、4回目、5回目、6回目のインスペクションが過ぎたが、なんと誰一人来なかった。
P3210252.jpg


「そんな馬鹿な…」
私は今まで何度もインスペクションなるものに行ったことがあるが、これほど無視された家はかつて見たことが無い。
その頃私と嫁は既に購入予定地域である、モナッシュ市政区の物件を毎週見に行っていた。
そのインスペクションでは、どの家に行っても私たち以外に最低二組はいた。
であるのに、私の家だけは誰も見にさえ来ないとは…
まるで友達のいない私の人生そのものじゃないか…。

「この家、本当に売れるのだろうか…」
最初の皮算用はどこへやら。
私の胸には不安が募っていった。
スポンサーサイト

おーあおの不動産売買(1)

2013/12/27 11:33|おーあおの不動産売買TB:0
不動産屋と言えば、日本では悪の権化みたいな印象があるが、ここオーストラリアではエンジェル、いやアイドルと言ってもいいだろう。

土曜日のオークションには多くの男女が集い、オークショネア(競売師)の歯切れのいい声に大歓声をあげる。
205225-house-auction.jpg

「ファーストコール!」
「キャーッ!」

「セカンドコール!」
「ステキーッ!」

「ファイナルコール!」
「ブチコンデェェェ~!」

とオークションのクライマックスでは興奮のあまりパンツを脱いでオークショネアに投げつける女性もいる。

オークショネアは
「Sold! コングラチュレーション」
と落札者をたたえた後、そのパンツで噴出した汗を拭く。
夏場は特に、そんな光景が街のあちこちで見られる。
凄腕のオークショネアのなかには、「俺にハンカチはいらねえぜ!」とテレビやラジオで息巻いている者も多い。

…って…

んなわけないじゃん。

もし上の話を、少しでも信じたならば、あなたはやばい。
非常に騙されやすいタイプといえるだろう。
長い人生、必ずやよってたかってカモにされる。
気をつけられたい。

2013年度、SMHの最も信用できる職種リストでは、トップが救急隊員、二位が消防隊員となっている。
逆に最も信用できない職種としてはワースト1が電話勧誘(テレマーケター)、二位が政治家、三位がカーセールス、そして不動産屋は堂々四位につけている。以下五位タクシードライバー、六位ジャーナリスト、七位売春婦、八位セレブと続くのだが、不動産屋、政治家、カーセールスマンは私が豪に移民した1990年以来、最も信用できない連中のワースト3を毎年ほぼ独占している。
要するにここ豪でも日本と同じく、不動産屋は極悪のレッテルを貼られているのだ。

だが、だからと言って、家の売買時には不動産屋に頼るしかない。
2008年頃、豪不動産バブルのピーク時にはDIYで不動産屋を通さず自分で看板を手配し、ネットに掲載して売るというのも少し見かけたが今では廃れてしまった。
当然だろう。
たとえ2%前後のコミッションを払っても不動産屋に仲介してもらったほうがいい値がつくにきまっている。
第一普通の人には専門知識もないし時間も無い。
コミッション浮かせた以上に損したり、騙されたりするのが落ちだ。
だから私も不動産売買には、最もオーソドックスな手順を踏む。
ネットで情報収集し、過去の売買物件を調べ、複数の不動産屋で見積もりを取る。
そして最もブルシット度の低い不動産屋に依頼する。
だから異常に高い査定をする店や、異常にコミッションの低い店、宣伝費は売れた場合のみ、みたいな店は避ける。

2013年4月。
私は17年住んだ家の売却、そして新たな家の購入を決意した。
その頃…といってもほんの少し前だが、豪不動産は2年越しの冬が終わり、雪が解け始めたような状態であった。
新聞の競売売却率も70%前後で推移している。
ピーク時の80%前後と比べれば低いが、決して悪い数字ではない。
「いける!いけるぞおおお!」
私は初期段階において、
〈この家にすごい値がついて、買う家は超掘り出し物。ぐへへへへ〉
と毎夜皮算用にふけったものだ。
だが、現実は甘くなかった。

参考記事
http://www.smh.com.au/national/australias-most-trusted-sex-workers-trump-pollies-in-public-confidence-stakes-20110622-1ge82.html

http://www.readersdigest.com.au/australias-most-trusted-professions-2009

立つ鳥 後を濁す!

2013/12/23 23:00|豪の鳥TB:0
メルボルンは日差しも日一日と強くなりいよいよ夏本番です。
木々は青々と枝を伸ばし、赤や紫の花に、色とりどりの木の実。
朝、窓から差し込む暖かい光に目を覚ますと、外には鳥のさえずる声が聞こえます。
「ああ、この家に引っ越してよかった…」
と、しょんべんをぐっと我慢して窓を開けると、そこには鳥たちが朝食を…。
PC180018.jpg

そこで、心の広い人ならば
「おお、かわいい鳥たちよ、たんとお食べ」
と目を細めるのでしょうが、私は心が広くありません。
「おのれえ、お前たちだけに食わせてたまるかっ!」
素早く膀胱を空にすると、物置から梯子を取り出し、木の下に立て、鳥たちに混じってすももを食い漁ります。
よく見ると、熟れているのはほとんど鳥たちが食った跡があります。
「畜生!」
私は、大して食いたくもないのに、無理して青くて酸っぱいのを何個も飲み込みました。
そして後からひどい下痢になりました。
こうしている今もけつの穴のまわりがひりひりしています。

だったら、鳥を追い払えばいいじゃないか-と思われるかもしれませんが、私はそこまでケチでもありません。
また鳥を見るのも結構好きで、写真なんかも撮ったりするのですが、自分が食うつもりだった果実が食われていたりしたらむかつく……要するに中途半端で何事も徹底していないのですが、もし鳥が恩返しで、おおきなつづらと小さなつづらを選べというなら、間違いなく大きなつづらを選ぶ、そんな人間です。

そこには、黒い鳥や灰色の鳥やメジロなんかもいますが、なんといってもすもも漁りのナンバーワンバードはレインボーロリキートです。
PC160072.jpg

その食い方は、まさにかつえど。
木の枝を這うように次から次へと蝕んでいきます。
それを見ていて私は思いました。
「そうか、この鳥はすももを食うために生まれてきたのだな」
と。
何故なら、鳥にしろ、昆虫にしろ、魚にしろ、軍隊にしろ、その色彩は攻守両面に有利なように保護色系、中には体色を自在に変えられる、カメレオンやカレイまでいたりするのですが、この鳥のボディーカラーはあまりにも目立ちすぎます。
ほとんどガンダムです。
まるで、鷹や鷲に餌食にしてください…と懇願しているようで何とも不可解だったのですが、すももの木を這っている時は、まさに保護色、その理由がわかりました。
「そうか、天職(食)かい、それなら許してやるか…」
と思っていると、上にいた二羽が飛び立ちました。
その時に、二羽ともに水便を垂らし、その一つが私のパジャマにかかりました。
その時、思ったのです
「立つ鳥、うんこやがな!」
と。

思えば、鳥は飛び立つ前に必ずといっていいほど、けつをもぞもぞさせ、ぶちゅっとたれていきます。
立つ鳥後をにごさず
このことわざは間違いです。
その証拠をもうひとつお見せしましょう。
Photo033.jpg

これは最近取り付けたうちの郵便受けですがそこにはいつもなぜか黒い鳥がとまっています。
そして…
Photo035.jpg

常にこんな状態です。
ほとんどいじめです。
これでも、立つ鳥後を濁さずと言えますか?

どう考えても
立つ鳥あとにうんこ
でしょう。

PS
今まで暖かいコメントまことに有難うございます。
9割以上は励ましのコメントで、むかつくコメントはごく僅か、殺してやりたいとまで思ったのは一つもありませんでした。
しかし、暇人の私も今は結構いそがしいのです。
もちろんたいしたことはしていませんが、頭が悪いので何をやっても人より時間がかかり、あーでもない、こーでもないと考えているうちに時間が過ぎてしまうのです。
そして、「おっ、もうこんな時間か…」と、後はせんずりをして寝てしまうのです。
ですからもう、コメントにお答えする時間がありません。
まことに申し訳ありませんが、今後コメントは閉じさせて頂きます。

検索フォーム



おすすめ記事



フフフ、この謎が解けるかな?


良い習いは地歩地歩

人気ブログランキングへ にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へ


リンク


このブログをリンクに追加する


RSSリンクの表示



QRコード


QR


 |  未分類 | メルボルンライフ | メルボルンのニュース | オーストラリアの風俗 | オーストラリアのニュース | オーストラリアの日本関連ニュース | オーストラリアの株、不動産ニュース | おーあおの不動産売買 | 自閉症関連ニュース | 自閉症.AUTISMの真相 | 調査捕鯨 | 海外から見た日本の領土問題 | 面白人間 | 腰抜け物語 | 下痢腹男の苦闘シリーズ | 私立探偵中出好男 | 中年ボロボロフリーターの日記 | 連載小説ワーホリの覚醒1 | 連載小説ワーホリの覚醒2 | 連載小説ワーホリの覚醒3 | 連載小説ワーホリの覚醒4 | あしたのペニ子 | 世界のニュース | 観光関連 | 宇宙関連 | 医療関連 | 教育関連 | ウチの猫 | 国際結婚 | 言語関係 | メラちゃんのジュエリーマーケット | 絵画 | 豪の鳥 | 豪の動物 | 豪の食いもん | サバーブ遊歩日記 | 家の修理 | これから豪に来る人の為に | テニス | ゴルフ | Japanese News (Australia related) | Reserch | おーあおの株取引 | 
Copyright(C) 2008All Rights Reserved. オーストラリアの青い空
Powered by FC2ブログ. template designed by 遥かなるわらしべ長者への軌跡.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。