笑顔の下の本音をさらし、心の奥底の情念をむき出しにし、意のままにならぬ世間をぼやき、たいしたことも無い日常をご報告するブログです。

オーストラリアの青い空
http://melozy.blog.fc2.com/ presented by おーあお

プロフィール


おーあお

Author:おーあお
1990年より在豪、6年シドニーに住んだ後、メルボルンへ。
嫁は英国人、息子はオージー。そして私は日本人。国籍もバラバラなら思想もバラバラ、何もかもバラバラなまとまりのない家族です。
唯一の共通点は、猫好き♥


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ワーホリの覚醒3色違いのチェリーブロッサムズ20

2013/01/28 22:49|連載小説ワーホリの覚醒3TB:0CM:0
二月に入り、やっと映画の影武者から解放され、ほぼ半年住んだ乗馬学校を去る日が来た。
その日、ヒラリーとオリバーは車で駅まで送ってくれた。
オリバーは最近退院してきたばかりで、まだ松葉杖をついている状態だが、わざわざプラットホームまで上がってきてくれた。
ヒラリーはその彼を支えるようにして歩いている。
彼女はやはりオリバーの前では貞淑な妻で、路男磨にたいしても思わせぶりな素振りは一切しなかった。
遮断機の音が聞こえ、4両連結の野暮ったい列車がホームに入ってきた。
「馬に乗りたくなったらいつでもウェルカムじゃ」
と言って差し出したオリバーのごつい手を路男磨はしっかりと握り、これまで世話になった謝意を伝えた。
「元気でね。スターになるのよ」
ヒラリーは路男磨の頬にそっとキスをした。
彼女の目に涙が浮かび、一粒二粒と頬を伝って流れ落ちた。
「また来るよ、きっと…」
路男磨も彼女の頬にキスを返して電車に乗った。
ドアが閉まって、電車が動き出した。
路男磨は二人に手を振った。
オリバーもグローブのような手を上げ、ヒラリーも左手で目頭を押さえながら右手を振った。
「ああ、これで彼らともお別れか…」
とその時…ヒラリーの左手が下がり、意味ありげに臍の下の辺りを円を描くように撫でた。
〈何だろう…腹でも痛むのか?〉
路男磨は、慌てて駅の裏側の公衆トイレを指差し
「駅にトイレはあるぞー!」
と窓越しに口を動かした。
彼らは常に車だから駅のトイレの事は知らないのかもしれない…と咄嗟に思ったのだ。
その路男磨にヒラリーはおもむろに頷き、涙に濡れた目でウインクした。
どうやらわかってくれたようだ。
路男磨もニコリとしてウインクを返した。
「漏らすなよヒラリー…」
それが路男磨をこよなく愛してくれたヒラリーへの最後のメッセージとなった。
〈さらば乗馬学校、さらばミタゴン、出会いがあって別れがある、縁があったらまたどこかで会おう…〉

路男磨は座席に腰を下した。
車窓には茶褐色の丘陵が続いている。
暑い日が続き、雨も長い間降っていないから草木はカラカラに乾燥していた。
その景色は春先の瑞々しい緑とは対照的で、見ているだけで喉が渇きそうだが、路男磨の心には春の潤いが蘇ろうとしていた。
「やっと麗蘭に会える…」
彼女とはあれから何度か電話で話した。
日本から戻ってきてすぐの頃は沈んでいた彼女の声も最近は大分明るくなっている。
真冬の日本から真夏のシドニーへ…その真っ青な陽気のせいもあるだろうが、最近いい部屋が見付かってからは本来の落ち着きを取り戻しつつあるように感じられる。

麗蘭は、部屋探しには随分と苦労したらしい。
彼女は住んでいた高級マンションを一ヶ月以内に出なければならなかったが、大学周辺で安い物件は競争が激しくなかなか見付からなかったと言う。
新聞や大学の掲示板でまずまずの物件を探しては、アポを取って下見に行ったそうだが、ゴミ箱並に汚かったり、犯されそうになったり、またタダでいいからとしつこく言い寄られたりもしたらしい。
それに懲りて、日本人ならば清潔で極悪人はいないだろうと思い、日系コミュニティー紙で探したところ、好条件のシェア物件が見付かったとのことだった。
場所はアナンデールで大学まではバスで五分、家賃は個室家具付き光熱費込みで週$70という。
当時としてもそれはべらぼうな安さだった。

それはいいのだが、路男磨は彼女のシェアメイトが男で、その男と2LDKのユニットに二人だけで同居するというのがどうにも気に入らなかった。
できる事なら、自分がアパートを借りて麗蘭と一緒に住みたかったが、預金の底をついた彼にそれは出来ない。
それどころか彼はシェアすら出来ず、シドニーでは先にシドニー入りしているクレイグのバチュラーユニットに居候させてもらう事になっていた。
そういう事情であるから、麗蘭に「男とシェアするな!」と強くは言えなかったのだ。

ただ彼女はその路男磨の気持を察し、安心させるかのようにシェアメイトは男性だが、路男磨の知己であると言った。
「アスオか?」
と聞いたが、彼女は否定し、名前は教えてくれず、会ってからのお楽しみ―と含んだ声で言った。
「誰だろう?」
と思い巡らせると心当たりが一人浮かんだ。
通っていた英語学校の一番上のクラスに東大卒がいて、その彼がシドニー大へ行くと言っていたのを思い出したのだ。
彼は大学の近くに引っ越すといっていたから、まず間違いは無いであろう。
そのインテリとは二度ほど一緒に飯を食った事がある。
東大生のご多分に漏れずかなりの変人ではあるが、悪人とは思えなかった。
とはいえ彼も男である。
当時、日本に草食系男子などと言うこと言葉はなく、男はみんな肉食だった。
またセクハラと言う言葉もなく、会社の忘年会や新年会では酔った男性社員が若い女性社員の胸や尻を触りまくっていた。
つまり、その頃の日本男子は普通にやる事しか考えておらず、その肉食獣とうら若き女性が同じ屋根の下に住むのはやはり危険といえた。
よって路男磨は「手を出したら殺す!」と一言伝えに、シドニーに着き次第麗蘭の新居に押しかけるつもりでいるのだった。
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豪で巨大油田発見される!

2013/01/24 15:25|オーストラリアの株、不動産ニュースTB:0CM:4
資源開発会社リンク エナジーが南オーストラリア州のクーパーピーディー周辺に推定230ビリオンバレル以上の石油が存在すると発表した。
埋蔵量の信憑性に関しては現時点では不明な点が多く、さらなる調査、試掘が予定されているが、もし上記数字が事実であると、その価値は$20トリリオン(約2000兆円)以上、豪は一躍石油輸入国から輸出国に転換することになるという。

尚リンク エナジー株は昨日10%、今日約30%の上昇を見せている。
同株は昨年八月は$0.46、それが今日午後は$2.70前後で取引されているが、2008年9月には$5.39の最高値を記録している。
402821-oil-search-map.jpg

コメント
豪は2020年には世界最大の天然ガス輸出国になるといわれていますが、これにもし230ビリオンバレルの石油が加わると、石油に置いても一躍世界のトップクラス。
サウジに次いで二位とか…。

まだお得意の「な~んちゃって」の可能性も高いそうですが、なんせちゃらんぽらんな豪の事ですからね、もしや見逃していた!?なんて期待を持てなくもありませんね。

879738-world-oil.jpg

リンク エナジー カンパニーアナウンスメント
http://imagesignal.comsec.com.au/docserver/01375453.pdf?fileid=01375453&datedir=20130123
&edt=MjAxMy0wMS0yNCsxNjowNzowMCsxMjArMCtjb21zZWMrcmVkaXJlY3QrL2ltYWdlc2lnbmFsL2Vycm9ycGF
nZXMvUERGVGltZW91dC5odG1sKy9pbWFnZXNpZ25hbC9lcnJvcnBhZ2VzL3BkZmRlbGF5ZWQuanNw

関連記事
http://www.news.com.au/business/companies/trillion-shale-oil-find-surrounding-coober-pedy-can-fuel-australia/story-fnda1bsz-1226560401043

http://bigpondnews.com/articles/TopStories/2013/01/24/South_Australia_the_new_oil_hub_for_Aus_838578.html

http://www.theage.com.au/business/20-trillion--not-reality-check-for-linc-oil-find-20130124-2d8zf.html

全豪オープンテニス観戦記

2013/01/21 17:45|テニスTB:0CM:2
今年も全豪オープンを見に行ったよ。
開幕以来天気は一日ちょっと小雨がぱらついただけで、他は毎日快晴。
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こんな日ばっかりが続いている。
私は二日目三日目と見に行ったけど、午後はやっぱり暑くてね、日焼け止めクリーム塗って帽子を被っていたにも関わらずすごい日焼けして、今顔の皮がボロボロ剥けてるよ。
あの環境でテニスする選手はすごいね。
見ているだけでもしんどいのに、走り回ってコートの照り返しをマトモにうけてさ。
よく皮膚ガンになって死なないもんだと思うよ。
やっぱりあの人達は選ばれた人間で普通じゃなんいんだろうな。

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伊達さんなんて42歳で、溌剌としてるもんね。
この日、第十二シードのナディア ペトローバに圧勝して、結局3回戦まで行ったもんね。
中年なのに体も締まってて、どう見ても20代だよ。
彼女を見ながら年末年始で一段とたるんだ自分の腹を見ると、「ワシも痩せんと…」と思うが、家に帰ってそう言うと「何言ってるの。あんたで太っているなら私はどうなるのよ」と嫁に言われ、「それもそうだな」と思いなおし、結局ボリボリと食ってしまう。
ウチの嫁も伊達さんみたいだったら、私ももうちょっと痩せる努力をするんだがなあ。

実は私はここのところずっと気分が悪くてね。
先週は朝起きると眩暈がして何度も吐いたけど、テニス観戦は友人と二人で行く事になってたからね…無理して行ったよ。
私も彼も、どちらかというと嫌われ者で友達が少ない。
だから私が行かないと彼は一人で行く事になってしまう。
私は一人観戦は好きだが、彼は一人は嫌とタイプでね。
嫌われ者のくせに寂しがりや。
困った奴だよ。
しかしあの強烈な日差しの下、体調不良でテニス観戦はつらいものがある。
私は水飲み場で水をガバガバと飲み、ユーカリの木の下に寝転がったね。
P1150237.jpg

ふと目を開けると、すぐ横にミニスカートを履いた若い女の子が立っていて水玉パンツが丸見えだった。
「あらま…」
と思いつつ、その瑞々しいパンツを眺めていたのだが、もちろん盗撮なんて野暮な事はしなかったよ。
実は何年か前、日本人旅行者が全豪オープンで盗撮で捕まってね、ピーピング ジャパニーズ とかジャパニーズ パーブとか大いにニュースになって赤っ恥を晒してくれたんだ。
今はその時よりもずっと警備員も警察も増えている。
だから目に焼き付けるだけにしないとね。
ただ、パンツを見た後、急に気分が良くなったよ。
病は気からというがその通りだね。


今年は日本人選手六人がシングルスで全員一回戦を突破して、錦織選手は4回戦までいったけど昨日みんな負けてしまったよ。
錦織選手は相変わらずオージーの声援も多かったね。
金髪のお姉さんたちが『にしこりさんガンバレ♥』と書いたボードを掲げて応援していたよ。
やっぱり彼もパツ金とくっついてしまうのかなあ。
彼らはもてるからねえ。
P1160138.jpg

でももてるからと言ってパツ金とハメクルってるような奴は所詮駄目だろうなあ。
あのテニス史上最も素質を無駄にした男といわれるマーク フィリープサスみたいにさ。
彼はギリシャ系のオージーで、私はその彼の親戚とかいうオッサンとテニスをしたことがあるけど
「あそこまで女と遊び狂ってはだめだ…Too Much Women…」と首を横に振っていたよ。
やっぱり大成する人はロジャーのようじゃないと駄目なんだろうな。
彼なんて、ゴルフのタイガーなんて比較にならないほどモテタだろうに、最初のウインブルドン勝つ前からずっと今の嫁はんだからね。
やっぱり自制心も常人ではないんだろーな。
私は他人の嫁はんの美醜をとやかく言うほど心のさもしい人間では無いが、ありゃブスだわ…と巷では言われている。
でもロジャーはその嫁さんとあの美しいプレイスタイルのお蔭で今でもダントツの一番人気だ。
先日豪の新鋭、20歳のバーナード トミックと対戦し、メディアは必死にトミックの後押しをしたが、サーベイではロジャー応援が55%でトミックの45%を上回った。
トミックは顔が憎たらしいだけでなく、プレイスタイルはアグリー、加えてモデル級の女を何度も変えている。
その辺が応援してもらえない理由なんだろうなあ。
彼と同世代の私の息子の友人達も、みんな彼が嫌いなんだそうだ。

ま、異性交遊はともかく、やっぱりプレイスタイルは美しくないとね。
昨夜もジョコビッチ対ウォーリンカのすごい試合があったけど、声援は圧倒的にウォーリンカの方が多かった。
それはウォーリンカがアンダードッグというだけでなく、やはり見ていて美しいからだろう。
ロジャーの方がナダルより人気があるのと同じ理屈だ。

今年の全豪を見ていてつくづく感じるのは女子の試合が本当に面白くないという事。
それは性別でも顔でもなく、プレイスタイルで美しい選手がいないからだろうなあ。
女子の試合はメインスタジアムもガラガラだ。
ベースラインを蟹のように左右に動いてギャーッと叫んでボールをバッシュするだけ…。
ベースラインからの頻繁なるウィナーはテクニックではなく全てモダンストリングスの賜物であるらしい。
ボレーの名手だった元女王ナブラチロワは「ラケットを何とかしろ!」とずっと叫んでおられるが、是非規制してもらいたいねえ。
女子の試合見るくらいなら日陰に寝転がってパンツ見てるほうがマシだよ。

ワーホリの覚醒3色違いのチェリーブロッサムズ19

2013/01/19 18:05|連載小説ワーホリの覚醒3TB:0CM:0
「おっと…」
路男磨はカメラのコードに躓き、その拍子に股間を押さえていた手が泳ぎイチモツが露出した。
そのイチモツをヒラリーの熱い視線が凝視している。
彼女は既に素っ裸でベッドの上に座っている。
路男磨はもう隠すのが面倒くさくなって前を放り出したまま、カメラや照明スタッフの横を抜けヒラリーの待つベッドへと歩いていった。

ここは乗馬学校校舎のヒラリー夫妻寝室である。
部屋はホールのように広く真ん中に大きなキングサイズベッドが置かれてある。
壁には普段ならオリバーとヒラリーの一緒に写っている写真フレームがかかってあるのだが、今は取り外されていた。
ヒラリーの夫であるオリバーはこの撮影に立ち会っていない。
彼はまだ腰部手術後の経過が思わしくなく病院に入院している。

部屋には撮影スタッフが全員男であるせいか異常な雰囲気が漂っていた。
いつもならコスチュームデザインの女性とそのアシスタントがいるのだが、今日は裸のシーンが主であるから来ていないようだった。
今部屋にいる女と言えばヒラリーとオリビエだけである。
だがオリビエは下着をチラッと見せるだけの自分のパートを終え、今は服を着てカメラの後ろに下がっている。
だから誰も彼女を気にしていない。
代わりに撮影スタッフの全視線はヒラリーに集中していた。オハヤ逮捕の後監督代行を務めるトーマスもまた彼女を食い入るような目で見ている。
彼は大きなロッキングチェアーに腕を組んで座り赤ら顔を一段と赤くしていた。
他のスタッフも概ね変わらない。
オージーは顔を紅潮させ日本人の輪戸亜と通訳は鼻の穴を膨らませている。
室内には彼らの唾を飲み込む音と鼻息のオーケストラがあやしいBGMとなって流れていた。
そのくらいヒラリーの裸は魅力的だった。
彼女は背が低い。
そして華奢なのに出るところは出ている。
男なら誰でもむしゃぶりつきたくなるような体つきだった。

路男磨は彼女の横に座った。
二人とも一糸纏わぬ丸裸である。
布団は無い。
AV男優のような気分だが、もう後へは引けない。
路男磨は大きく深呼吸した。

「シュート!」
トーマスの采配が振られた。
リハーサルと同じようにヒラリーに覆いかぶさりキスをする。
カメラは斜め後ろから二人を捉えている。
二人とも斜めからのアングルが主演の輪戸亜とオリビエに最も似ているらしい。
その為、今日は影である二人の顔にも重たいほどのメイクが施されていた。

路男磨の唇がヒラリーの赤い唇に触れたとき、路男磨の首に回した彼女の腕にぐっと力が入った。
と同時に彼女の舌先がチュルチュルと路男磨の口を割った。
〈おい、違うぞ…〉
だが、トーマスからのストップはかからない。
路男磨は仕方なく続行し、充分舌を絡めた後、彼女の豊満な胸に口を移した。
このシーンは予定通りである。
路男磨が唇をヒラリーの胸の辺りに這わした後、わざとらしく腰を振って終了なのだが、しかしここでまた彼女の腕に力が入った。
路男磨の顔は豊満な胸に押し付けられ窒息しそうになって口を開けた。
その口にヒラリーは赤っぽい乳首をぐっと押し込む。
口の中はヒラリーのおっぱいでいっぱいだ。
もう本当に舐めるしかなかった。
路男磨は狂ったように右を舐め、左を揉んだ。
そのやはらかい感触は童貞の彼には刺激が強すぎた。
舐めているうちに意識が朦朧となり全ての血液が股間に集中した。
ピーッという音が響き、頭の中が真っ白になり周りが見えなくなった。
彼の首がガクンと揺れた。
極度の緊張と初めての女体が、彼の持病を再発させたのだ。
彼は彼で無くなった。
かつて麗蘭を押し倒した時と同じく一匹の野獣と化してしまったのだ。

だがヒラリーはその野獣を大歓迎した。
リハーサルの内容はこの時点で大きく変更していたが監代トーマスはじめ全スタッフは固唾を飲んで見守り、カメラは二人を捉え続けていた。

さすが人妻ヒラリーは最初ぎこちなかった路男磨を上手くリードした。
今や彼は腰を振り乱し童貞とは思われぬ攻撃をヒラリーに加え続けていた。
路男磨の男は右に左に時には円を描き縦横無尽にヒラリーの中で暴れまくっている。
「す、すごいわローマ、ステキよ、もっと、もっとおおおおお…」
ヒラリーの喘ぎ声は壁に響き、跳ね返って部屋中にエコーしていた。
その声が路男磨の野獣魂をさらに燃え上がらせる。
「うおおおおおおお」
雄叫びと共に腰の動きがさらに早く激しくなった。
下半身から湧き上がってくるえもいわれぬ快感―その快感が脳髄に早鐘となって響く―
「あああローマ…ギィミィィィーッ」
ヒラリーの体が激しく痙攣し結合部が熱と化した。
その熱が路男磨の男を一層狂奔させる。
もう先からはマグマが止め処も無くあふれ出していた。
「ぐうおおおぉぉぉ…」
彼は思いっきり腰を突き出し、顔を歪め大噴火した。
「どびゅびゅびゅびゅあああああああああ!!!」


「素晴らしい演技だったぞ!」
何故か前屈みになったトーマスが路男磨の肩を叩いた。
彼はふっと我に返った。
記憶は無い。
だがこのシーンの撮影は大成功に終わったようだ。

豪バララットでまたしても巨大金塊見付かる

2013/01/17 15:53|オーストラリアのニュースTB:0CM:4
5.5Kg、177オンスのゴールドナゲット(金塊)がビクトリア州バララット周辺の林の中で見付かった。
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見つけたのは、ミステリープロスペクター(謎の探鉱者)。
要するに携帯式金属探知機を片手に夢を求めるオッサンが、山の中を歩き回って深さ60センチの所に発見したと言う。
その価値は時価にして約$285000。(2850万円、$1=¥100)

昨年も同地区で3.66Kgの金塊が見付かっている。

コメント
バララットはメルボルンから西へ車で一時間。
そこには昔の金鉱が観光地になったソベリンヒルがある。
images.jpg

ソベリンヒルには金の採れるというドブ川が流れている。
2003 miners at Sovereign Hill

まだ私も若く、子供も小さかった頃、私ら二人はあきれる嫁を無視して半日間そのドブ川の川底をザルで掬い金を探した。
しかし、見付かったのは雀のハナクソ並みに小さな金カス2片だけだった。
酒の中に入ってる奴よりもはるかに小さなやつだ。

だがあの辺の山の中にはまだ眠っているらしい。
実際に金鉱で従事していた人が「まだある、何故か見付からないだけだ」と言っているのを聞いた事がある。
それを裏付けるかのようにあの辺では実際に何度も金塊が見付かっている。

昔は林の中にぼこっとでっかいのが落ちていたらしい。
うんこかな?と思ってよく見たら金だたっとか…。
welcome_nugget__replica_0.jpg

どうです、人生に絶望しているあなた。
早まった事をする前に、豪に来てバララット周辺の山の中を金属探知機を持って歩いてみては。
私に会えるかもしれませんよ。


関連記事
http://au.news.yahoo.com/vic/latest/a/-/newshome/15857951/huge-gold-nugget-found-in-ballarat/
http://www.dailytelegraph.com.au/news/national/prospector-strikes-55kg-gold-nugget-in-ballarat-victoria/story-fndo2dsc-1226555879738
ソベリン ヒル 
http://www.sovereignhill.com.au/

山火事の夏

2013/01/13 00:00|オーストラリアのニュースTB:0CM:0
♪燃えろよ燃えろ~よ~炎よ燃えろ~火の粉をまきあ~げ~天まで焦がせ~♪
子供の頃、キャンプファイヤーを囲んでよく歌ったものだ。
オーストラリアでもキャンプは盛んでね。
野山や海辺でテントを張って、身も心もリフレッシュ!
昼は綺麗な空気を胸いっぱいに吸い、夜は月明かりの下、野獣にかえって…

でもさ、浮かれすぎちゃあいけないよ。
豪の夏山で盛大に焚き火し、燃えろよ燃えろ…なんてさ。
捕まるし、山全体が燃えちゃうよ。
コアラも焼け死んじゃう。
あいつらアル中だからね、猫みたいにすばしっこく逃げられないのさ。

山火事の原因には、放火、ボトルのガラス破片(虫眼鏡現象を起す)、電線の漏電とか色々あるけどやっぱり元凶はコアラの主食、ユーカリの木だわな。
この木は豪の至る所に繁茂し、山の大半はこのユーカリで覆われているんだけど、葉はオイル成分を含み、過激に可燃性であるだけでなく、気温が高く風が強い日は枝葉が擦れ合って自然発火するんだ。
メラメラバリバリとよ。
だから防ぎようがねえ。
しかも、大火事の後、黒焦げになってもこの木は死んでねえんだ。
半年もたてば新芽が吹き出し、一年もたてば緑の枝葉が天を覆い、「この夏もまた燃えるぜっ」てな感じで復活しやがる。
おまけに種も死なねえんだ。
むしろ燃えた後、雨を得て発芽するんだとさ。
Epicormic growth on the stems of trees

豪は世界一の乾燥大陸といわれてるけど、特に南部の夏は高温強風乾燥に加えてユーカリオイルと山火事には完璧な環境さ。
だから、燃えてあたりまえなんだよ。
それでも山の中に住んでる人はいるけど、ありゃあ、油の海に船を浮かべているようなもんだなあ。
ま、本人の勝手だけどさ。

写真
http://www.wombatforestcare.org.au/index.php?page=Fire_Ecology_Program

ワーホリの覚醒3色違いのチェリーブロッサムズ18

2013/01/11 20:32|連載小説ワーホリの覚醒3TB:0CM:4
翌々日、ボクシングデイ明けで世間はまだ屠蘇酒に酔っている状態であったが、乗馬学校では緊急会議がもたれていた。
大柄で赤ら顔のプロダクションマネージャー トーマスがスタッフをを前に状況を説明している。
「ホテルのワードローブの中から隠しカメラ、並びバッグに入ったこれまでのロリコレが押収されたらしい。彼は当分くらいこむだろう」
オハヤの逮捕は日本でもトップで伝えられ早くも全てのスポンサーが撤退を表明していた。
よって撮影は7割方終わっているにもかかわらず、このままだと資金切れで継続不可能であるらしい。
第一誰がオハヤ監督に変って指揮をとるのか。

事態は深刻である。
が、「困った…」と言った顔をしているのは日本人スタッフだけで、オージースタッフはむしろあっけらかんとしていた。
あまり深刻に悩まない民族性らしい。
「で、これからどうすんだ?続けられるのか?」
スクリプトスーパーバイザーを勤める男が世間話のように言った。
「もちろんだとも!」
トーマスはダンと拳の腹でテーブルを叩いた。
「でも金がねえじゃねえか。ちゃんと払ってもらえるんだろうな?」
この男は今回の撮影に限り他所から引っ張ってきたコントラクターだ。
従って路男磨達と同じく報酬はまだ支払われていないはずだった。
まあまあ―というふうにトーマスはその男を手で制した。
「このままだと撮影は頓挫する。そこでだ―」
トーマスはゆっくりと全員を見回し、
「指揮はワシがとる!そしてストーリーを変えるのだ!」
と高々に宣言した。

彼曰く、この映画は主演の知名度に頼ったチンケなストーリーで世界的にはうけないらしい。
確かに路男磨もアンチクライマックスと思っていたし、観光客誘致が目的という割には対象年齢はどう考えても18歳以下だった。
それについて、トーマスはオハヤを監督にした以上それは仕方なかった―と皆に説明している。
これまではそれでよかった。
なぜなら出演者のギャラとスタッフの報酬はスポンサーによって保証されていたからだ。
だがスポンサーが離れた以上今後は借金で続けるしかなく、その借金を払う為には映画自体が爆発的に売れなければならない。
その為に内容を変えると……しかし一体何を?

トーマスはゴホンと大仰に咳払いした。
「そこでだ。ヒディとオリビエに脱いでもらう!いや脱ぐだけでなく実際にからんでもらう!」
ギラリと目を開きトーマスは輪戸亜秀押とオリビエを交互に見た。
「それは困るわ。あたしは清純派で売り出してんだから…」
オリビエは即座に否定した。
「俺は…別にいいんだけど…事務所がな…」
輪戸亜はまんざらでもなさそうに日本語で言った。
それを通訳が英語に訳す。
「フフフ、最初から君らには期待してないさ。君らは途中まででいいんだ。だから脱がなくていい。実際に脱いでからむのは…」
トーマスは路男磨の方に顔を向けそして次にヒラリーを見た。
路男磨の背筋に一瞬悪寒が走った。
トーマスは再び全員を見回し
「影武者の二人だ。試写会の後世界各国の芸能誌はオリビエのファックシーンと書きたてるだろう。その辺は、明答せず曖昧にしておく―。すると世界中のスケベがそれだけでわっと見に来る。
だが実際はオリビエの裸でもなく輪戸亜でもない、無名の二人だ。そして十分売り上げてからあれはオリビエでも輪戸亜でも無いと公表する。だがロオマとヒラリーの名前は出さない。だから誰の裸かわからない。つまり誰も傷つかず、映画は名作として語り継がれ、金も儲かると言う天才的なアイデアだ!やってくれるな?」
とまたトーマスは路男磨とヒラリーを見た。
「いやりますっ!素晴らしいアイデアです。命がけでやりますっ!」
そう言ってガバッと立ち上がったのはヒラリーだった。
顔が真っ赤に高潮し、はちきれそうな胸の前で結んだヤル気こぶしがブルブルと震えていた。

〈オーマイガ…〉
路男磨は頭を抱えていたが、この際仕方が無い。
映画が頓挫すれば金が入ってこないのだ。
〈ここは我慢して裸になろう〉
彼は承知した。
もっとも裸になってそれらしく絡むだけで実際に挿入する必要は無いとのことだった。

ワーホリの覚醒3色違いのチェリーブロッサムズ17

2013/01/07 00:00|連載小説ワーホリの覚醒3TB:0CM:2
夜、シーンとした寮舎にニュースキャスターの声だけが異様に大きく響いていた。
路男磨とクレイグは昨夜の残り物で夕食を済まし、テレビを見ながらこれも残り物のケーキを食べているところだった。

「あ、今速報が入りました。映画監督のザッキーオハヤが逮捕されたとの事です。え~場所はシドニーアナニッコホテル。罪状は未成年との性行為。つまり淫行だそうです。今現場のダレン ヒンチッチに変わります。ダレンさん―」

「え?」
路男磨とクレイグは一瞬顔を見合わせテレビのモニターに見入った。

「はい、今オハヤ監督がホテルのフロントから出てきます。警官に連行され、あ、手錠をかけられてますねえ。ザッキー、ザッキー今の心境は?14歳の少女とやったと聞いてますが本当ですかっ!?」
レポーターのダレン ヒンチッチは口が悪いので有名だった。
その彼が警官の間に割って入ってオハヤにマイクを向けている。
そのマイクにオハヤは噛み付くようにして叫んだ。
「ぼ、僕は間違った事はしていない。法律が間違っているんだ!」
相当頭にきているのか動揺しているのか、薄ハゲの間から覗く頭皮が茹蛸のようになり、汗がテカテカ光っていた。
「法律が間違っていると!?」
ヒンチッチが仰々しく聞き返す。
「そうだ!なんで18歳じゃなきゃいかん!初潮とインモー、すなわち大人の証!虫なら成虫だ!人間だけだぞ、自然の定理に逆らっているのは!」
オハヤは早口にまくし立てている。
その後ろにはエマらしい少女が婦人警官に付き添われて続いている。
顔にモザイクがかかっているがその輪郭からして間違いなくエマだろう。
彼女には手錠がかけられていない。

ホテルのフロントは集まった報道陣と警官でごった返していた。
「監督、今までも未成年と寝まくっていたとの噂がありますが? あなたの映画は常に12歳から15歳の少女が登場する。すべてあなたの餌食になっていると聞いていますが真相は?楽屋の隠し撮りについては? 監督、何か言ってください!監督っ!子供達の夢をぶっ壊すんですかっ!」
ヒンチッチは機関銃のように質問を浴びせマイクの先でオハヤの鼻先をゴリゴリと突いた。
オハヤはやや俯き額から首筋を真っ赤に染めて黙秘している。
カメラのフラッシュがオハヤを稲妻のように襲っていた。
「ほら、どいたどいた」
警官がハイエナの群ような報道陣を押しのけオハヤをパトカーの中に押し込んだ。
エマはその後ろの別のパトカーに乗せられ、二台のパトカーは足早に去っていった。

テレビは次のニュースを伝えている。
だが二人は暫く口をポカンと開けて凝固していた。
「おい…ザッキー捕まっちまったぜ…」
クレイグがボソリと言った。
「映画どうなんだろーな?」
とはいったものの実は路男磨はそれほど驚いていない。
オハヤの作る映画、日頃の言動、仕草、好み、目つき、その全てが彼のロリコンを証明していた。
だからいつかはこのような事態になるだろうと思っていたが、まさかこんな早くに捕まるとは……。

オハヤは自業自得として、路男磨にとっての懸念は映画の方であった。
彼はまだ出演料を貰っていない。
もし途中で頓挫すればどうなるのか?
彼はその金を困窮している麗蘭の為に使うつもりだった。
乗馬学校には格安とはいえ滞在費を払い続けているから貯金もほぼ底をついている。
その金が無いと麗蘭の為に服一枚も買ってやれないのである。

テニスの季節

2013/01/05 21:43|テニスTB:0CM:6
豪の一月は花火に始まりテニスに終わります。
この国に三が日は無く、祝日は元旦のみで、正月はテレビで花火を見ながら酒飲んでる間にあっという間に終わってしまいます。
今年のメルボルンの花火は街に50万人が繰り出し、ウチの子も出かけて、ヤラ川沿いで見ていたそうですが、それはそれは凄い人だったそうです。
でもそんな人ゴミの中で、もし、しょんべんやうんこがしたくなったらどうするのでしょう。
もちろん辺りにはポータブルトイレが置いてあるのでしょうが、多分もぞもぞしながら長蛇の列にならばなければならないでしょう。
それに私はあの中のモワッとしたばい菌のウヨウヨ浮いていそうな空気が嫌いで、死んでも入りたくありません。
できるなら花火を眺めながら初たちションや初野糞と洒落たいです。
また、人のしたすぐ後に入るのは、物凄く勇気がいります。
自分の匂いは許せても他人の匂いは許せません。
もう、そう考えただけで行く気がなくなります。

昔は毎年花火は見に行っていました。
ドックランドというヤラ川河口区に新興高層アパート群が建つ前はそのドックランド側から花火が綺麗に見えたもんです。
車も停められて人も少なくて良かったのですが、今では林立するビルに遮られて全く見えなくなりました。
だから最近は花火は家でテレビで見ながら、酒をチビリチビリとやって眠くなったら寝ます。
それで正月は終わりです。
二日から平日で、休暇をとっていない者は仕事に行かなければなりません。
おまけに外は暑いし、ハエはブンブン、テレビは特番なんてないし、日本と比べてなんとも味気ない正月であります。

とはいえ、テニスを見るのが好きな者にとっては最高の季節の到来です!
ブリスベン、シドニー、ホップマンカップ、クーヨンエキシビション、そして全豪オープンとテニス中継が一ヶ月以上も続きます。
今日は錦織選手がブリスベンインターナショナルの準決勝でマリーと対戦し、一セット目は善戦しましたが、二セット目で膝を痛めて棄権。
ドルゴポロフやロブレードの強豪を下した勢いでマリーも…と期待していたのに残念です。
膝の怪我が心配ですが、今年は全豪で去年の8強以上の成績を残してもらいたいですね。

尚、またしてもニッシーを降したマリーの決勝の相手は、錦織のダブルスのパートナーでもある新鋭21歳、ブルガリア人のグリゴー ディミトロフ(英語読み)と言う選手であります。
彼はジュニアの頃からフェデラのコピーと酷評され、「物真似は所詮物真似、独自のスタイルを確立しなければトップにはなれない―」と昨年か一昨年か元ダブルスチャンピオンで解説のトッド ウッドブリッジ氏が言ってましたが、確かにフェデラそっくりでバックハンドなんて思わず「フェデラか!?」と思ってしまうほどに似てます。

フェデラはもう夕焼け小焼けなんで、その分身のような若手が出てくるのはフェデラ派の私にとっては非常に嬉しいですね。
個人的には何の関係も無い人ですが…。
彼が勝とうが負けようが私には何の損得も無いのに見ているとついつい応援してしまう。
人間とは不思議な生き物ですな。

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片手バックハンドを絶滅の危機から救おう!
全員両手バックになったらワシ見んよ。

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