笑顔の下の本音をさらし、心の奥底の情念をむき出しにし、意のままにならぬ世間をぼやき、たいしたことも無い日常をご報告するブログです。

オーストラリアの青い空
http://melozy.blog.fc2.com/ presented by おーあお

プロフィール


おーあお

Author:おーあお
1990年より在豪、6年シドニーに住んだ後、メルボルンへ。
嫁は英国人、息子はオージー。そして私は日本人。国籍もバラバラなら思想もバラバラ、何もかもバラバラなまとまりのない家族です。
唯一の共通点は、猫好き♥


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ワーホリの覚醒3色違いのチェリーブロッサムズ3

2012/09/30 00:00|連載小説ワーホリの覚醒3TB:0CM:0
その日は早朝からクロスカントリーのシーンの撮影だった。
クロスカントリーとはこの場合オリンピックのショウジャンプ(Equestrian)のようなものである。
厩から見て少し丘を下った右手に天然の沼地や倒木、それに5段重ねのタイヤやバーを加えたスティープルチェイスのトラックが作られている。
そこで乗馬にのめりこんでいく輪戸亜演じる主人公が猛練習しているところへ、彼に恋するオリビエ演じるオージーガールが現れるのだが、輪戸亜はほんのちょっと、例えばタイヤ一枚ジャンプするのにも嘘のようにコロリと落馬した。
よって彼の乗馬シーンのスタントを務める路男磨の出番も当初の予定よりもずっと多くなり、殆どの乗馬シーンは路男磨がこなすようになっていた。

今もユーカリの倒木をジャンプし、タイヤ、バーとピョンピョン軽快に飛び越えている。
もう着地の時に上体がぶれることもなく、馬は手綱さばきとかかとで腹を蹴るだけで意のままに操る事ができた。
〈我ながら上手くなったものだ…〉
と路男磨は前を行くヒラリーのお尻を見ながら思っている。
オリビエのスタントを務めるヒラリーはその必要も無いのに鐙を高くし、ジョッキーのように尻を思いっきり上げて走っていた。
そのお尻がわざとか偶然が時々左右にプリンプリンと揺れた。
それはまるで路男磨に「入れて…」と語りかけているようだった…。


その夜、今後の打ち合わせを兼ねて出演者とスタッフでレストランに出かけることになった。
出演者と言ってももちろんアスオ達エキストラは含まれて居ない。
ミタゴンは小さな田舎町だから飲食店の数も少なく選択肢はパブとテイクアウェイ、それにチャイニーズとイタリアンしかない。
彼らはその中で一番小奇麗なイタリアンに入った。
路男磨の隣にはPMのトーマスとクレイグが座っている。
乗馬学校の食堂では路男磨の両隣はいつもクレイグとエマなのだが、オハヤ監督がいる時、彼女は必ず彼の隣に座った。
今もそうで、オハヤが何か言うたびにコロコロと笑い、オハヤの肩にもたれかかるようにして座っていた。
路男磨の向かいには、ヒラリーと旦那のオリバーが座っている。
オリバーの前ではヒラリーは貞淑な妻で、路男磨に対しても他人行儀に話したが、時々視線を感じて彼女の方を見ると必ず目が合った。
〈ああ、ヒラリーは俺に抱かれたいのだ…〉
その気持は痛いほどに分かっている。
あの厩での強引な火傷治療の後も、彼女は二人きりの時を見つけては体を摺り寄せてきた。

もし彼女の夫のオリバーが酷い奴ならば、いくら純情な路男磨でも、彼女のご希望通り人目を忍んで押し倒したであろう。
「お前の嫁を寝取ってやったぜえ!ざまあみやがれえ!ドピュピュピュ~」
と遠慮会釈なく熟れた若妻の肉体を堪能し、征服感に浸ったであろう。
しかし、オリバーはいい奴であった。
俗に言う親日家という奴で、今回の日豪合作映画の製作にも進んで協力し、路男磨にも常に親切で日本に関して色々と質問してくる。
しかも年齢は53歳だ。
その親日家で人のいいジジイを路男磨はどうしても裏切る事ができなかった。
〈許せヒラリー、俺でオナルだけで我慢するんだ…〉
その点、路男磨は19歳の少年とは思えないほど紳士であった。
それに…ミタゴンの駅でキスして以来、路男磨の心の中には常に麗蘭がいる。
ヒラリーを抱く事は彼女をも裏切る事になる。
〈麗蘭はきっと俺の為に処女を守っているはずだ。俺も彼女の為に童貞を守るぞ!〉
と心の中で密かに誓っていた。
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あしたのペニ子 『芝刈り』

2012/09/27 00:00|あしたのペニ子TB:0CM:2
「カーロス…」
彼は100倍くらいカッコよくするとあのカーロス リベラにそっくりだった。
瞳は純粋で背はすらりと高く、無理に善人を装うでもなく、第一印象は正直言ってすこぶるよかった。
ま、最初はみんなイイ奴なのだが、ペニ子が夢中になるのも無理は無い…と納得した。

その彼は、こちらへ来てからプー太郎である。
今は学校が休みで昼間ペニ子が働いているうちは二人の美しい娘のどちらかと時には家に二人きり。
そのせいかどうか、ペニ子は最近彼にしきりとアルバイトするように勧めていると言う。
「何か彼に仕事ない?安くてもいいから」
と聞かれたので、うちの庭の芝刈りをして
もらう事にした。
うちの土地は特別でかいわけでは無いが家が小さいので芝刈りの範囲は広い。
いつもは私と息子でやるのだが、最近は暇人の私にしては忙しく、延び延びになっているうちに草もボーボーに伸び、刈るぞ!というモチベーションが無くなってしまった。
P9250043.jpg
息子は今年VCE(州統一テスト)で私に似ず
「今勉強せずしていつやるか!試験が終わったら芝くらいなんぼでも刈ったるわい!」
と芝刈りやる時間があるなら勉強すると言いやらない。
いつもの私なら怒鳴りつける所だが、それも一理あると大いに納得し、重い腰を上げようとしていたところへカーロスが来てくれたのだ。
彼の名はもちろんモハメドだが、私は頭の中で彼の事をカーロスと呼んでいるのでカーロスで通したいと思う。

私が家に帰ってきたとき、既にカーロスは裏庭の芝刈りの大半を終えていた。
P9250045.jpg
「さすが無冠の帝王カーロス リベラ…稲妻のように早いぜ…」
と思わず感嘆の声を漏らし、それからしばらくの間彼と一緒に芝を刈った。

終わってから一緒に飯を食っている時、カーロスはチュニジアの話を色々としてくれた。
政治は昨年の革命後ボロボロだが、外国人が旅行する上での治安はいいという。
チュニジア国民は両隣のリビア、アルジェリアと違って拳銃を持たない上に、観光は主要産業であるから、海外からの旅行者は大切にするらしい。
またリビア、アルジェリアとは姉妹国でその三国間の移動は身分証明書があればパスポートは必要なく、彼が言うに三国の仲はいいらしい。
私はその点に大いに驚いた。なぜなら、あの辺の国は戦争ばかりしていると言う印象があったからである。
リビアのカダフィ大佐なんて悪の権化のように言われていたではないか…
それについて彼に聞いてみると
「彼は独裁者であったが、リビアにとっていい事もいっぱいした。支持者も多かったよ」
と教えてくれた。
もちろん彼の主観であるが、ABC(豪国営放送)やBBC(英国営放送)が伝えるカダフィ像とは随分な違いである。

かつてイラク戦争に置いて米軍がフセインの像を破壊している時、大喜びして踊りまわっているイラク人の姿がテレビに映っていたが、その事を近所で仕立て屋をやっているイラク人に聞いた時
「大嘘!イラク人は全員アメリカが大嫌い!」
と叫んでいた…それと似たようなもんだなあ…と思ったよ。

まったく、誰が本当のことを言っているのかねえ…? 

それにしても、カーロスの英語はペニ子から聞いていたよりずっと上手かった。
彼はチュニジアでの日常会話はフランス語。英語は学校で少しと2年ほど独習しただけと言っていたが…やっぱりヨーロッパ系の言葉を話す奴は上達が早いねえ……日本人とえらい違いだわ…。

しかし…まさかメルボルンくんだりでチュニジア人と一緒に自宅の芝を刈る事になろうとは、若い頃の私には想像も出来なかったよ…。

あしたのペニ子 『改宗』

2012/09/25 20:18|あしたのペニ子TB:0CM:0
久しぶりにウチに来たペニ子は頭にバーカを被っていた。
「ど、どうしたのだっ!?」
「あたし…モスリムになったの…」
かつて、いやほんの一年前まで彼女は荒淫癖のある敬虔なクリスチャンであったのだが、チュニジア人でモスリムの新郎に身も心も捧げる為改宗し、今、週一回モスリム教室に通っていると言うのだ。
「ぬ、ぬわんと…」
私と嫁は呆気に取られたが、別に彼女がモスリムになったからといって付き合いをやめるわけではない。
ウチは無宗教であるから何教でも問題は無いが、たしか…ペニ子は昔モスリムが嫌い…とか言っていた記憶がかなり鮮明にあるのだが…その事については特に突っ込まなかった。
ああ27歳の雄雄しき太黒…いや…愛がクリスチャン歴43年のオバハンの信仰をも変えてしまったのだ…。

そしてその太黒…いや…精悍なヤングチュニジアンは先月、ついに豪に入国した。
待つ事一年と三ヶ月、ペニ子の努力と執念が実り彼にビザが交付されたのだ。
ペニ子は彼を呼び寄せる為、ありとあらゆる努力をした。
もちろん弁護士にも依頼した。
しかし、彼女は自らの努力も怠らなかった。
結果的に彼女の方が弁護士よりも早くビザ発給に漕ぎ付け、弁護士は中途でお役御免となった。
日本にいる皆さんは一年三ヶ月と言えば長いと思うかもしれないがこちらではビザ発給にはかなりの時間がかかり、五年、十年、もしくは却下ということもありうる。
ではどうやってペニ子は弁護士よりも早く夫のビザ発給にこぎつけたのか―。
「ビザ出さなかったら自殺する!私は彼との間に子供が欲しい。でももう43歳…早くしないと子供の生めない体になってしまうのよぉ!」
とまくしたてて泣きまくり、帰り際に
「その経緯は詳しくフェイスブックに書いてから死ぬからね…」
と脅したらしい。
そしたらすぐに降りたと言う。
そのような手はみんな使うではないか?と思われるかも知れないが彼女は本気であったらしい。
本気で移民局の前で首を吊るつもりであったらしく、だからこそ担当官もその決意の気迫にヤバイと感じ早急にビザを発給したのであろう。

ペニ子は親に大反対され、子供も一人が家出するほどに嫌がったが、それら不平分子をねじ伏せ、ついに今彼と一緒に彼女の家に住み、満ち足りた日々を送っている…。
家出していた高校生の娘は説得に応じて帰宅し、その下の娘は中学三年生。
どちらも衆に抜きん出た美貌を持っている…。
27歳の新郎は43歳の新婦、そして美しい二人の連れ子と共に一つ屋根の下で生活する事になったのだ。

そして…その彼が先日うちへやってきた…。
125621.png

つづく

追記:ペニ子は日本語でなら何書いてもOKと言ってますが写真は許可しませんでした。

火星でピラミッド発見される!?

2012/09/22 17:47|宇宙関連TB:0CM:4
ってタイトルでアクセスランキングの二位になってたから、「ホントか!?」と思って見てみるとこんな写真が載ってた。
851625-nasa-pyramid-mars-curiosity.jpg

「なんか小さえなあ…」と思って記事を読んで見ると、高さ25センチ、幅40センチ…ってあんた…

「石ころじゃん…」

それを
562229-mars-rover.jpg
火星探査機キュリオシティーがピラミッド見つけたぜえ!

なんて…

でもいいよ、一瞬嬉しかった―。

スペースコブラの最終兵器とか思い出しちまったよ…あれピラミッドの中に隠されてたんだよな…確か。(何の事か誰もわかんねえだろうけど…)

NASAはワープの研究も始めたようだし、いいなあ~宇宙記事は夢があって…

火星ピラミッド発見記事
http://www.news.com.au/technology/sci-tech/pyramid-shaped-rock-found-on-mars-by-nasa-rover-curiosity/story-fn5fsgyc-1226478851916
ワープ記事
http://www.news.com.au/technology/sci-tech/visit-to-klingon-empire-could-happen-maybe/story-fn5fsgyc-1226478131345

目玉に刺青しても大丈夫なのか?

2012/09/21 23:59|世界のニュースTB:0CM:0
先日アラスカでポリスを撃って罪に問われている男が目に刺青をしていて話題を呼んでいる(以下写真)。
547885-jason-barnum.jpg

目に刺青なんかして大丈夫なのか?と多くの人が疑問を持ったのだが、このアイボールタトゥーは6年前、アメリカのタトゥーイストが始めたらしく、刑務所では結構流行っているらしい。
そのやり方は白目の部分に先が三叉になった注射器で小刻みにインクを注入するのだそうだが、当然失明のリスクがあるという。
既に何人かは視力が低下するなどの症状がでているというが、無症状のものも多く、長期的なリスクはまだ解明されていない。

以下は目玉タトゥーをしている方々の写真(下の関連記事より)である。
756719-luna-cobra-039-s-tattoos.jpg

761149-blue-eyes.jpg

757780-two-black-eyes (1)

コメント
体のどこに刺青をいれようがご本人の勝手だが、私がもし目医者で上の写真みたいな患者が「目悪いんです…」って来ても…やる気せんわ…。

保険効くのかなあ?

関連記事
http://www.news.com.au/lifestyle/fashion-beauty/who-gets-an-eyeball-tattoo-why-and-how-and-does-it-hurt-and/story-fneszwgd-1226478779602
http://www.news.com.au/world/terrifying-heavily-tattooed-man-in-court-charged-with-shooting-policeman-in-alaska/story-fndir2ev-1226475549129

ワーホリの覚醒3色違いのチェリーブロッサムズ2

2012/09/20 17:55|連載小説ワーホリの覚醒3TB:0CM:0
「くさいぞ…」
最初から路男磨はこの中年薄ハゲオハヤのロリコン性を疑っていたがスタッフは誰も意に介していないようだった。
でっぷり肥えたプロダクションマネージャー(PM)のトーマスなどはオハヤのエマにメロメロな姿を見ては、“微笑ましい”と言った表情で顎を上下させて頷いている。
〈マジかよこいつら?〉
と思いながらスタントシーンをこなしているのだが、路男磨はこのPMトーマスに妙に気に入られていた。
例えば、つい最近は「輪戸亜ではなく君を主役にしたいよ」と耳打ちされ、レストランでの打ち合わせや、ミーティングの時などは必ず隣に座るように求められていた。
路男磨は過去同性愛者であるクレイグの兄に犯された経験があるから男に優しくされると反射的にケツの穴が緊張する。
しかも映画関係者などは変人の集まりだと先入観を持っていたからトーマスを必要以上に警戒した。
彼が同性愛者であっても別に構わないが、また自分が掘られるのだけはゴメンである。
ケツの穴の役割は本来、うんこを内から外へ出すものであり、ちんぽを外から内へ入れるものではない。
だからたとえウンコと同サイズのチンポであっても、物凄く痛いのだ!
路男磨は同性愛者を差別はしないが、その自然の定理に逆らった行為にどうしても賛同する事ができなかった。
しかしトーマスは妻子持ちだった。
それに他のスタッフから聞いた話ではファミリーマンのふりしてしょっちゅう風俗店に通っているらしい。
それを聞いて路男磨はホッと一安心して彼とよく話すようになり、今では気の合う存在となっていた。

「オハヤ監督ってロリコンなんじゃ…?」
と撮影の合間に彼に聞いてみたことがある。
しかしトーマスは
「そんな事は無い、彼はただ子供が好きなんだよ…」
と真面目な顔で否定した。
「ふ~ん、でも…あの人の作る映画、ロリコンじゃなきゃ絶対無理だと思いますけど…?」
「彼の映画を見たのかね?」
「ええ何本か…」
「で、感想は?」
「子供と一緒に見れて且つ大人のロリ心をくすぐられる―それが彼の映画の特徴であり共通点だと思いましたが…」
「むむむ…」
トーマスは癖であるのか顎を手でつまむようにし、その事を言うまいかどうか迷っている風だった。
「偉人は常人とは違う。ダイレクターオハヤもまた偉人であり常人の杓子定規でもっては計れない…」
と難しい顔をした。
「つまり才能と変態は表裏一体であると?」
路男磨は探るような目で聞いた。
「ほう、いい事を言う。そうだ…ミスターオハヤにとってロリコンはエネルギーなのだよ。ロリコンを満喫してこそ彼はいい映画が作れる!」
「で、ではいつもの事だと!?」
その通り―と言わんばかりにトーマスは大きく頷いた、そして―
「暖かい目で見守ってやろうじゃないか―」
と路男磨の肩を大きな手をずしんと叩いた。
「ハ、ハハ…そうですね…でも少女達はそれでオッケーなんですか?」
「みんな彼を父と慕っているよ…もちろん高額の口止め料は払っているがね」
「じゃあ、無理矢理って訳じゃないんですね?」
「オハヤは…ほら日本の漫画家にもいるだろう? 40代にもなってくっさい青春ストーリーを書ける奴が…あの類だ。つまりいたいけな少女の微妙な乙女心が彼には手に取るように分かるのだ。だから少女達はあの薄ハゲの青春トークに心を開きついでに股も開く―」
「なるほど…」
路男磨は思わず腕を組み感嘆の唸り声を上げた。
〈世の中には色んな才能を持った人間がいるものだなあ…〉

中国人の『尖閣諸島国有化』に対するデモを見て思う事

2012/09/18 23:59|海外から見た日本の領土問題TB:0CM:0
戦争になるのかなあ?
日本は勝つ為の準備は出来ているのだろうか?
勝つ為の準備が出来ているなら戦争にはならないだろうけど、できてなくて必敗の状態ならなるんじゃないかなあ…心配だなあ…僕は…。

だって中国人って一般的に『強きを助け弱きをくじく』だからなあ。
例えば僕なんてオーストラリアに住んでるけど、もし砂漠で飢え死にしそうになって目の前にオージーと中国人が現れたら間違いなくオージーの方に助けを求めるよ。
中国人だったらとどめを刺されて身包みはがれてしまう…ってイメージがあるからね。

でもさ…僕、本当はあまり悪口は言いたくないんだ…。
中国人にも色々いるからね…いい奴もいるよ。日本好きな奴もいるよ。
だから一個人を中国人という理由で悪く言ったり、日本にいる中国人を苛めるのは良くないと思うな。

でもそれはあくまで民間レベルでの話し。
国家レベルに置いては、国の命運を担う政治家には、はっきりと日本の領土を強奪しようとしている国、もしくは不法占拠している国は『敵』と認識し、軽々しく『友好』などとは言ってもらいたくないですな。
敵国にヘラヘラと友好を叫び、ODAで血税を垂れ流し、企業投資を率先して促進した、その愚行の付けが今回ってきてるんだろうなあ。
日本の金で敵国に工場を建て、敵国の雇用と税収を増やし、その経済成長に大いに貢献する。
それを敵国は当たり前のように軍拡に使う。
中国は今や経済軍事力で日本を凌駕し、日本を恫喝し、金を出した日系の工場や店舗は人質となってデモに怯えている―。
すごくマヌケだと思うなあ…僕は。

今テレビでBBCのニュースが写ってるけど
「戦争やるんならやってやろうじゃないか!」
って中国人の若い女の子が言っているよ。

「舐めやがって…」
悪い事は言わない。
一日も早く核ミサイルを持った方がいいよ。

それからね、アメリカとか豪とか軍事的に関係の深い国を蔑ろにしちゃいかんよ。
何度も言ってきたがね、日本がそんな最重要国とより関係を深めるどころか、くだらん事でもめたり、不必要にその国民の感情を逆撫でするような事してきたのも中国を付け上がらせている要因なのだよ。
それが何か?
分からない人はいないと思うけど、もし分からないと言うのであれば僕のブログを最初から全て読んで下さいな。
素晴らしい事が書いてありますよ!

関連記事
http://www.abc.net.au/news/2012-09-18/anti-japan-protests-spread-across-china/4268494
http://photos.mercurynews.com/2012/09/15/chinese-in-san-francisco-and-beijing-protest-japans-takeover-of-the-diaoyu-islands/

ワーホリの覚醒3色違いのチェリーブロッサムズ1

2012/09/14 18:09|連載小説ワーホリの覚醒3TB:0CM:0
路男磨の気持は急速に麗蘭に傾いていた。
馬に乗っていても気が付けば彼女の事を考えていた。
今何をしているだろう?
どんな服着てるのかな?
変な男が付きまとったりしていないだろうか?
そして次会ったら…と路男磨の妄想はどこまでも果てしなく広がっていくのである。
だから最近のオナペットは常に麗蘭だった。
このド田舎の山の中にいても、麗蘭との情事を想像するとほんの2,3分で「ウッ」と抜く事ができた。
その代わり、望詩のことはこのところめっきり考えなくなった。
ここ二週間ほど彼女の顔が頭に浮かんだ事は無く、その存在は日増しにヒストリーとなりつつあった。
もちろん彼女をオナペットにして抜いた事は一度も無い。
「シドニーに帰ったら必ず連絡するよ…」
と言って別れたものの多分面倒くさくなって連絡はしないだろう。


「ローマ、あの丘の上まで全力で駆けてくれ」
オハヤ監督の声がした。
「あいよ」
と路男磨は我に返り黒毛の駒に一鞭あて、黄昏の草原を丘の上に向かってギャロップで駆けた。
そこにはヒラリーが待っている。
そのヒラリーと馬を並べ、山の端に沈む夕日を見ながら、二人は熱いキスを交わすのである。
夕闇のシルエットであるから、本当にキスする必要は無いのだが、ヒラリーは舌をグリグリ入れてきた。
路男磨も演技と割り切り、思いっきり舌を絡めまくって彼女の唾液をゴクゴク飲んだ。
お陰で、素人とは思えないほどの迫力があり、監督はじめ関係者も彼らの演技には満足しているようだった。
二人は長い間、言葉の不自由な異文化の愛を口移しで伝え合うかのように唇を離さない。
やがてゆっくりと唇を離した二人の間には唾液がつり橋のようにかかっている。
その唾液のつり橋がツーっと自然に切れるまでヒラリーは路男磨の手を離さず、燃えるような眼差しで彼の目を見つめるのである。
彼女は全身で
「押し倒して…」
と路男磨に訴えていた。
それが演技であって演技でないのはいくら女心に鈍感な路男磨でも、もうわかっている。
「はい、カット!」
丘の下でオハヤ監督の大きな声がした。


今この乗馬学校は日豪合作映画
『色違いのチェリーブロッサムズ』
のメインロケーションになっていた。
ストーリーは、農場にステイした日本人青年とオージー美女が恋に落ち、その美女が許婚を裏切って日本人青年と一緒になるという、涙が出るほど分かりやすいものだった。
目的は露骨に日本人観光客の誘致であるという。
90年当時、日本人観光客は豪観光業界のドル箱だった。
製作には日豪の旅行、航空会社、ホテル、免税店等がスポンサーになっていた。
主演は日本のトップアイドル輪戸亜秀押(ワトア ヒデオス)と豪の若手女優で日本でも知名度の高いオリビエだった。
輪戸亜は19歳、オリビエは20歳であるが二人とも乗馬がうまくない。
そこで輪戸亜は路男磨が、オリビエはヒラリーが乗馬シーンのスタントを務めていた。
監督は今を時めく ザッキー オハヤ である。
彼は日本人とオージーのハーフでこれまでも数々の名作を手がけていた。
この映画にはクレイグとエマも脇役にスカウトされた。
但しクレイグの場合は類稀な美男子であったから、彼の出番を多くする為ストーリーが変更され、準主役的存在となっていた。

「は~い、次エマちゃ~ん」
オハヤ監督が撫でるような声で言う。
彼は彼女を自分の娘のように可愛がっていた。
実は最初オージーのプロダクションマネージャー(PM)が下見を兼ねて一週間乗馬学校にステイした時、選抜されたのは路男磨、クレイグ、ヒラリーの3人だけでエマは入っていなかった。
出演を熱望していたエマは自分の名前が呼ばれなかった時、随分と落胆し泣いた。
しかし彼女は諦めず、後から監督のザッキー オハヤが現れたとき直訴した。
その彼女をオハヤ監督が一目見て気に入り、既に決まっていた子役をキャンセルして強引に抜擢したのだった。
エマの役は許婚の妹で、今彼女は路男磨とヒラリーのキス現場を目撃して兄に告げ口するというシーンをこなしている。
ヒラリーの大っ嫌いな彼女は、ヒラリーの悪口を言うシーンは生き生きとして素人離れした迫真の演技を見せた。

「素晴らしい演技だよ!エマちゃ~ん♥」
「サンキュウ ザッキー♥」
オハヤ監督は手放しでエマの演技を褒め、時には抱きつかんばかりに近寄っていき彼女と手をパシンと合わせてハイファイブした。
その仕草はとても中年薄ハゲオヤジには似つかわしくはなく、見ていて吐き気を催すものだが、彼の才能と実績を前に誰も文句は言わなかった。

背が縮んで体重が激増する私

2012/09/13 00:00|未分類TB:0CM:8
つい最近ホームドクターの診察室でたまたま背を測ったら1.5センチも縮んで169センチしかなかったんですよ。
ま、40も過ぎてますから背が少しくらい縮むのは当たり前ですが、170センチを切ってしまうのはあまりいい気分ではありませんな。
その代わり体重は、
「ゲェ~ッ!」
86キロもあったんですよ。
つい最近までは77キロくらいだったんですがねえ。

身長169センチで体重86キロ。
バランスの取れた体型とはいえませんわな。

でありますから腹は…これ本来なら見せるべきではないんですがね、私はブログをはじめるに当たって匿名である代わりに絶対本音、嘘はつかないと誓ったのです。
だから私が真実を語っている証明としてお見せしましょう。
但し食事中の人は見ないほうがいいんじゃないかな…。




P8240039.jpg

まさに、ザ メタボ腹とでも言うべきでしょうか…我ながら「ウワァ~汚ねえ腹…」とつい声を漏らしてしまったんですが、これには年齢以外にも原因があるんですよ。
それはですね、こうやって毎日のようにブログを書いたり他の方のブログを読んだりしているわけですが、その間私はボリボリとお菓子を食い続けているんですよ。
「あ、またポテトチップ一袋食っちまったよ…」
てな感じでね。
もうコンピュータのキーボードなんて油でニュルニュルなんですが、なかなか壊れないもんですな…。

でもね、腹が出るのはお菓子のせいじゃないと思うんですよ。
私の場合は明らかに米ですな。
一般に炭水化物は太るって言われてますが、米を大量に食うと腹が大きく膨張するのです。
特に永谷園の鮭茶漬けで大どんぶり二杯食った後などは凄い。
そして若い頃なら一時的に膨れてもすぐ元に戻りますが、40も過ぎるとよっぽど減食を続けるか病気にでもならない限りへこまないのです。

でも米を食うのをやめる気はありません。
そして、食うなら腹一杯食いたいです。
それに元々痩せる気もないから、腹はでかくなる一方でしょう。

もうちょっと膨らんだらまた写真載せますよ。
ご期待くださいっ!

同じ風俗屋にばかり行っている俺

2012/09/11 23:40|オーストラリアの風俗TB:0CM:2
KS寄稿

最近よお、行くとこ決まっちゃってんだな~。
いつもサウスメルのTope39番だ。
それでメルボルンにいる男ならわかるだろ?
だから新鮮味がなくなって来てさ、最近はアボッツフォードやコリングウッド、ノースメルボルンあたりの店から回ってみるんだけど…そりゃあひでえもんさ。
昔はそんなこと無かったんだけどな~。いまやお化け屋敷だな、ありゃ。
暑い夏の夜のキモだめしにぴったりだぜ。

で北から下ってきて、結局最後はサウスメルボルンに辿りついちまうんだ…。
ま、満足してるから贅沢は言えねえんだけどよ、なんかさ、環状線の決まった駅で降りるサラリーマンのようで、刺激がねえんだ。
こんなことじゃあいけねえ!このままじゃあ何も成長しねえ!…と実はここんところちょっぴりメランコリーなんだ。

気分転換に、今度の休みはシドニーにでも行ってみるか?
あそこさ、カンパーダウンにメガソープが出来るって聞いたけどもうできてんのかな?
ほら風俗界のウェストフィールドとかいわれているやつ…。
できてるんなら行きたいけど、ウェストフィールドというからにはもっとバラエティーに富んだサービスを心がけてもらいたいね。コスプレとか電車シチュエーションとかは当然としてさ。

俺さあ、風俗屋って、男の夢をかなえる場所であるべきだと思うんだ…。
ほら現実社会じゃ痴漢とかできないだろ?
でも男はやりたいんだよ。
女子高生とかOLとかさ。
だからそういう男達の欲求を満たしてやると、彼らの荒んだ心も和やかになり、犯罪も少なくなるんじゃないかな…。
そう考えると風俗屋の社会貢献度って大きいよな、もっともっと増やせばより安全で住みやすい街になるのにな。

シドニーにはもう随分と行ってないけど、一人鮮明に記憶に残っている女がいるんだ…。
彼女はボンダイジャンクションにある手抜きマッサージパーラーにいた。
金髪の物凄い美人で、ボデーは峰ふじこだったんだけど、ちゃんと拭いてなかったんだろうな、ケツの穴が臭かったんだ。
ほら尺八の時、女が腹の上に後ろ向きに乗ると丁度ケツの穴とまむこが目の前にくるだろ、あの態勢だ。
その時は臭いなあ…と思いながらいっちゃったんだけど、その匂いが妙に鼻から離れなくてね。
それ以来、風俗屋に行く度に匂ってるんだ…。
そんな俺ってちょっと変ってるかい?
でもみんなやるよな? ぺろぺろ舐めるし…。
それに犬はさ、相手が犬にしろ人にしろ必ずケツの穴に鼻くっつけて「クフン」ってやるだろ。
犬畜生に理性は無いから、やっぱあの行為は動物の本能の為せる業なんだよ。
それを犬は白昼堂々とやれるからいいなあ。

俺がやったら、やっぱ新聞のトップかな?
そしたらオー青のオヤジ(このブログの管理人)が訳してコメントつけてさ。

『変態日本人ケツ匂って捕まる!』
≪コメント:日本人の恥さらし!でも気持はわかるぞ…≫

な~んて。
ははは…
折角外国に住んでるんだ、いつか新聞の一面を飾るのも悪くねえなあ。

ワーホリの覚醒3公衆便所に住む女6

2012/09/09 00:28|連載小説ワーホリの覚醒3TB:0CM:0
雨は午後3時に止んだ。
障害者用トイレから外へ出た望詩は辺りを見回したが人っ子一人いなかった。
「仕方が無い…焼くしかないわ…焼いとけば明日も明後日も食べられる…」
力なくそう言った望詩は三輪カートを押してBBQ台の所へ行った。
袋を開いて肉を取り出し、その一つをまずオリュンポスに与えた。
「あ~あ、虚しいなあ…」
一人BBQほど哀れなものは無い。
「友達いません!」と世間に公表しているようなものではないか。

望詩は広い公園に唯一人ぽつんと肉を焼いている。
ジュージューと肉の焦げる音が辺りにこだまするかのように大きく聞こえた。
空には雲の切れ間から初夏の太陽が覗き、アイロンコーブを跨ぐように虹がかかっている。
その虹の下をくぐるようにペリカンが三羽、湾の小島に向かって飛んでいた。
「こっちへ来なさ~い!肉の一つや二つあげるわよ~」
と英語で叫んでみるがペリカンは来なかった。
代わりにマグパイとシイガルが群をなしてやってきた。
彼らは望詩の前後左右を取り巻きギャアギャアと催促するように鳴いている。
その声を聞くと、絶対にやるものか!という気になるから不思議である。
「あっちへいけ!」
望詩がトングスを振りまわし、犬をけしかけて追い払っていると、後ろで「肉くれよ」と人間の声が聞こえたような気がした。
空耳か?と思って振り返って見るとランニングパンツだけで上半身裸の男が三人立っていた。

何れも若く褐色の肌が望詩の目には眩しかった。
〈イタリア系好き…〉
と一瞬うっとりしたがすぐ我に返り
「ペリカンはタダだけど人間は違うわ。ステーキサンド4ドル、ホットドック2ドルよ」
と、にこやかに言った。
「なんだタダじゃないのか? ま、いいや、みんな来るまで間があるからな。ステーキサンドくれ」
サッカーボールを持った男が言った。
「俺も…」
あとの二人も言い、サッサと金を払った。
手のひらに、2ドルコインが6枚乗っている…。
それが望詩には金の延べ棒のようにズシリと重く輝いて見えた。
「みんな来るって、ここで何をするの?」
ちょっと気になって望詩は聞いてみた。
陽が出ているとは言えグラウンドにはあちこちに水溜りが残っている。
「泥サッカーさ。スライディングすると氷の上のペンギンさ。面白いぜ」
「じゃあ、全員で22人になるの?」
「ああ、20人位は来るだろーな」
と言った筋肉質の男はボールをポンと空に向かって蹴った。
落下すると水しぶきがピシャっと飛び、そのボールに向かって一人が走って行きダイブした。
なるほどペンギンのようにシャーと滑っていく―。
〈フフフ、ペンギンさんもっとはしゃいで餌をいっぱい食べるのよ~〉
望詩の目の色は変わった。
障害者トイレからダンボールを持ってきて、ステーキサンド$4、ホットドック$2と書いてBBQ台の両側に立てかけた。

四時を過ぎてから意外なことが起こっていた―。
公園にやってきたのは泥サッカーの連中だけではなかった。
他にも多くの人がアイロンコーブ沿いの歩道に次から次へと現れるのである。
犬を連れて散歩している人もいれば、ジョギングしている人、また手をつないで歩いているカップルもいた。
そういう人達が望詩のダンボールサインを見てはやってきて不思議なほどに買ってくれるのである。
「何故こんなに多くの人が日曜の夕に歩いてるんですか?」
と何人かに聞いてみたが、一様に他にすることが無いから―との答えが返ってきた。
客は列が出来るほどでは無かったが途絶えることなく来た。
驚いた事に誰も公共のBBQ台を使って商売している事を咎めず、その理由すら聞かなかった。
その代わり、笑顔で「サンキュウ」と感謝してくれる人は多かった。
〈この国は愛想が悪い店員は多いのに、愛想がいい客は多いなあ…〉
望詩は変な所に感心しつつ、汗を拭いながら肉を焼き、最後は遊び終えた泥サッカーの連中が残り全部買って完売した。

「やった、やったわ!」
自分の力で金を稼いだ―。
今までに味わった事の無い達成感だった。
望詩は$600になった売上金を大切に懐にしまい、塒である障害者用トイレに引取った。
ちゃんとした宿に泊まろうと思えば泊まる事ができる。
だがトイレ住まいでも、犬と一緒ならば怖く無いし、特に不自由も無い。
苦労して生きてきた彼女は無駄金を使うのを極力嫌った。
儲けた金でシャワーヘッドを買いたかったが、店はもうどこも閉まっているだろう。
まったく不便で気のきかない国ではあるが、それだけビジネスチャンスがあるとも言えた。
「もしやこの国では…人が休んでいる時に働くだけで生きていけるんじゃないかしら…」
と考えながら犬と並んで眠りについた。
心地よい疲労が体を包んでいた。
「路男磨君…そんなとこ恥ずかしい…でもやめちゃイヤ…」
望詩は楽しい夢を見ていた。
ダンボールの下のコンクリートは昨夜ほど冷たく感じられなかった。

オバマと私…

2012/09/07 23:33|未分類TB:0CM:2
テレビでオバマのスピーチを見てると、よくもまーあんなペラペラとしかも読まずに抑揚をつけて話せるもんだな~といつもながら感心してしまう。
私なんて独り言でもどもるのに…(比べるなっつーの)
彼…スピーチ前夜や空いた時間に鏡の前で練習してるのかな?
私なんて鏡の前で練習してからカラオケに行って、そこで且つ画面に流れる歌詞を見ながら唄っても、必ず一箇所は間違ってしまう…(だから、比べるなって!)
やっぱりもって生まれたものが違うんだろうなあ…(当たり前じゃ、何を今更…)

でもそれは私の頭がオバマより悪いというだけが原因では無いと思う。
やはり育った環境に大きく影響されているのではないかな…。
小学生の頃…私は矢吹丈を目指していたとは何度も触れたが、そのストーリーの中で白木葉子さんが「男のおしゃべりは最低よ!」と力石徹をたしなめていた。
だけでなく、ゲッターロボカルタの“む”は『無口でスマートじんはやと』であったかと記憶している。
また祖母は、食事の際「男たるもの好き嫌いをゆーたらあかん!黙って食いんさい」と口癖のように言っていた。
つまり私の世代は幼少の頃から『男は無駄口を叩くものではない』と世間に教え込まれて育ったのだ。
しかも私の場合、やはり白木葉子さんの一言は脳裏にこびり付いて離れなかった。
〈黙っていれば、俺にも葉子お嬢さんのような女が…〉
だから極力話さないようにした。

しかし、大人になって…カッコイイ奴は無口でもそれなりに様になるが、不細工な奴が黙っていてもキモイだけということを、女の子達の冷たい態度が、余すことなく私に教えてくれた。

だが気付いた時には既に遅かったのだ…。
まして豪には、オバマ級では無いけれど弁の立つ奴が多い。
みんなガンガン自己主張して、しかも一言発言すれば「ビコーズ…」と必ず理由を説明する。
私には出来ない芸当だ。
「アイアイアイ……アワワワワ……」
と私が口をパクパクやっている間に議題は次へ移ってしまう。
それもこれもみんな葉子やロボや婆のせいだ。
オバマは幼少の頃、そんな洗脳を受けなかったに違いない。
そこで大きな差がついてしまったのだ…。

そんな私みたいにならないように、よいこのみんなは小さい頃からよく喋る訓練をしておくんだよ。


オバマのスピーチ  ま、誰も見ねーわな…

猫の春

2012/09/05 22:48|ウチの猫TB:0CM:0
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あったかくなってきたなあ、春か…道理で金玉がうずくはずだぜ...。

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お、向かいの家のメスだ。
「おい、まちやがれ!」

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「ち、逃げ足の速い女だぜ…」

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「しようがねえ、日課の縄張りマークでもするか…俺のしょんべん、すなわち俺のものさ!」

ベニーはこうやって毎日ションベンを私の家の回りに撒き散らすのです。
もう臭くて臭くて、家に3メートルも近寄れば匂うのですが、今この彼を欲しいと言う人がいましてね、早く捕まえて猫病院でマイクロチップのチェックしてもらって、持ち主がいなければその人にもらってもらおうと思っているのですが、なかなか警戒心が強くてね…(ってゆーか本気で捕まえる気があまり無い)。

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「む、この匂い、また奴がうろついてやがるな!」
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「今日こそは許さねえ!ウオォォォ!」 

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「あ、また喧嘩してる」
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「怖い怖い、家の中から観戦しよ~と。あ、今一発入った!」

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「オスってホント馬鹿ね…だから長生きしないのよ…」
あたしみたいに一日中寝てればいいのに。
春は特に眠いわ、一日22時間は寝ないとね…。


ワーホリの覚醒3公衆便所に住む女5

2012/09/01 18:12|連載小説ワーホリの覚醒3TB:0CM:0
煙が上がっている―。
「まさか…」
望詩は顔面蒼白になり夢中でショッピングカートを押した。
路面の凸凹も気にせず、四駆のように豪快に走っていく。
だがカートはオフロード用に作られているわけではない。
「あっ―」
案の定車輪が外れ、カートは横倒しになり、望詩は前につんのめるように転んだ。
袋が破れて中に入っていた肉が辺りにべったんべったんと散らかった。
その肉片を犬がベロンと舐める。
「駄目よオリュンポス!」
倒れた姿勢のまま右腕を伸ばして愛犬に注意する。
望詩の意志の通じるようになっている犬は多少未練がましくしていたが、少し歯型をつけた程度で食べるのを止めた。
「あ~あ、こんなになっちゃった…」
彼女は砂にまみれた肉片を拾った。
だが全部が全部路面に散ったわけではない。
「大丈夫、洗えば食べられるわ!」
彼女は全ての肉片を拾うと三輪になったカートをバランスをとりながら押した。
「もう少し、もう少しよ…」
だが近付くに連れて煙の出所もはっきりとしてきた。
やはりBBQ台からである。
しかも2台あるうちの2台とも使われていた。
その周りで大柄の男達が旨そうに肉を頬張っている。
「何も持ってきて無いように見えたのに…」
ふと駐車場を見るとライクハートケイタリングと大きく書いたバンが止っていた。
どうやら肉野菜は専門の業者が用意したらしい。
「そんなあ…」
望詩はその場にヘナヘナと座り込んだ。
「これだけの肉、一体どうすればいいの…」
しかも季節は初夏であった。
今日は快晴で10時を過ぎてから気温はどんどんと上がり、この様子だと30度くらいになりそうだった。
「捨てないわ。あたしの全財産、捨ててたまるもんですかっ!キィィィッ!」
望詩は狂ったように叫ぶと、三輪カートを押して犬と共に住処である障害者用トイレに駆け込んだ。
ドアを閉め、汚れた肉を袋から取り出し丹念に洗う。
そうしていると段々と冷静になってきた。
「大丈夫、明日の昼までは持つわ…それに腐りかけの肉は美味しいし…」

ラグビーチームは3時頃帰っていった。
その後を望詩はハゲタカのように検分する。
「やっぱり…思ったとおりだわ」
BBQ台の回りには食べ残しの肉やサラダ、それにお菓子やジュースも散乱していた。
それを20羽ほどのシイガルやマグパイが獰猛についばんでいる。
「オリュンポス、追い払うのよ!」
こういう時、犬がいると便利である。
オリュンポスはギャンギャンと吼えて鳥の群を追い払った。
「さあ、今の内に食べれるだけ食べるのよ!」
望詩と犬は芝生の上を這うようにして残飯に貪りついた。
鳥の食べ残しもかまわずに食った。

芝生の上には残飯だけでなく、溶けきってない氷も捨てられていた。
望詩はそれを全て拾って障害者用トイレに運び肉の上に被せるように置いた。
「ふう、これで肉の腐敗が少しは遅れる…うふふ、明日が楽しみ…見てらっしゃいこの肉が600ドルに化けるのよ~」

その夜はよく冷えた。
望詩はコンクリートの上のダンボールを二重にしたが、氷の上に寝転がっているようだった。
「がまんがまん、これだけ冷えるって事は明日は間違いなく晴れね…でも一応祈っとこう。神様お願いです、どうか明日もいい天気にしてください…」
と手を合わせた状態のまま、彼女は凍ったように眠った。

翌朝、望詩はトタン屋根のバチバチいう音で目を覚ました。
「何かしら?ペリカンの群れが上を歩いてるのかしら…」
と鍵を外しドアを開けると外は滝のような大雨だった。
「そんなあ…寝る前にあれほどお願いしたのに…」
彼女は神を恨んだ。
「神様の馬鹿…死んじゃえ…」
地面を激しく打つ水しぶきが跳ねて足が見る見る濡れていく。
絶望の面持ちで外へ出て恐る恐るグラウンドの方を見ると既に大きな水溜りがあちこちに出来ている。
「もうダメ…肉が…全財産が腐っちゃうぅ…」
望詩は豪雨に打たれつつ愕然とズブ濡れの芝生に膝をついた―。

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