笑顔の下の本音をさらし、心の奥底の情念をむき出しにし、意のままにならぬ世間をぼやき、たいしたことも無い日常をご報告するブログです。

オーストラリアの青い空
http://melozy.blog.fc2.com/ presented by おーあお

プロフィール


おーあお

Author:おーあお
1990年より在豪、6年シドニーに住んだ後、メルボルンへ。
嫁は英国人、息子はオージー。そして私は日本人。国籍もバラバラなら思想もバラバラ、何もかもバラバラなまとまりのない家族です。
唯一の共通点は、猫好き♥


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下痢腹男の苦闘 プール編

2012/01/31 23:28|下痢腹男の苦闘シリーズTB:0CM:4
MK寄稿
私は下痢腹なのに太っている。
太っていると言うのはオージーと比べれば大げさかも知れないが身長171センチ、体重85キロは、日本人社会では太っている方だろう。
若い頃は、減量しようと思えば一週間で3Kgくらいは簡単だった。
しかし40を越えた今はいくら食い控えても落ちない上に少し食うと太る。
感覚的にはアイスクリーム一本2Kgだ。
逆にちょっとやそっと運動しても痩せない。

運動と言っても腰も足も悪い私はたいしたことはできないが、最近は時々プールに行って泳いでいる。
以前はケイラーと言う地区のインドアプールに行っていたが、そこは水が冷たいのと、「水しぶき上げすぎ!」とか言う、五月蝿いババアがいたりして、雰囲気的にプチハイソで私はあまり好きではなかった。
そのプールは25Mだったが、息継ぎをすると溺れそうになる私は、25Mブッチで泳がねばならず、20メートルを越えると息の限界に達し、つい手足の動きが激しくなる。
足を着けばいいのだが、それでは後ろを泳いでいる人の迷惑になるから最後まで窒息寸前で泳ぎきるのだ。
「その私の心遣いがわからないのか!クソババア!」 

それでも私はそのプールに通っていたが、最近同僚が、「ブローディーのプールが温いぜ」と教えてくれた。

「ブロードメドーズ」

メルボルンに住むものなら身の毛もよだつ危険な響きで、巷ではリトルバグダッドといわれているくらいモスリムの多い地区だ。
しかもそのバグダッドプールの近くには北西地区で最も馬鹿といわれる高校と、ど根性ガエルのひろしが住んでいそうな粗末な公営住宅が存在する。
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だが、私はモスリムがそれほど嫌いでは無いし、ど根性ガエルのひろしは好きだ。それに何よりも温かいプールというのに魅力を感じた。
そこで私は物盗りを警戒し、最低限の金だけもってそのバグダットプールへ出かけた。

そのプールはブロードメドーズのショッピングセンターのすぐ近くにある。
IMG_2869.jpg

東地区や南地区に住んでいる人は、「ブローディー」と聞くと「イヤーッ」と言った反応を見せるが、実際昼行って見ると危険を感じることはまず無い。
プールはインドアでレジャーセンターの中にあるが、さすがは治安のいいオーストラリア、最悪にランクされる地区にあっても中は清潔で広々としている。

だがプールには…ケイラーとは全く違った人種が泳いでいた。
覆面をして泳いでいる女がいる…。
モスリムは泳ぐ時もバーカーをはずさない…ということを私その時初めて知った。
どう見ても泳ぎにくそうで、もし彼女が滅茶苦茶泳ぐのが速かったら、あの格好でオリンピックに出るのだろうか?と思わず想像してしまったよ。

だが驚くのはそれだけではなかった。
このプールにも一応真面目に泳ぐ人のためのラップレーンが設定されているがそこには、ワイシャツにジーンズをはいたオッサンが泳いでいた。
「正気か!?」
と思って回りの人間や、スタッフの顔を見渡したが、誰も気にとめる風でもなく、そのトルコ人ぽいオッサンは見事に周りの雰囲気に溶け込んでいた。

「俺には合ってる…」

その時点で私はそのプールバグダッドが好きになって、思いっきり水しぶきを上げて泳いだが、誰も一向に気するそぶりは見せなかった。
水は聞いていた通りケイラーよりはるかに温かい。
水温は31度から33度に設定されていて、温泉で泳いでいる気分で私はご機嫌だった。
が、しばらくして突然プールから人が消え水に浸かっているのは私一人となった。
逆側にいるスタッフが手を上げて私に向かって何か言っているが、私は「あと50メートル」と無視して泳ぎ続けた。
プールサイドに手がついた時スタッフが大声で「プールから出ろ!」という。
「なんでやねん?」と問い返すと、子供がウンコを漏らしたという。
スタッフが指差す方を見ると黄色いのが水に漂っていた。
「オーマイガ!」
私は慌ててプールから飛び出した。
清掃には一時間はかかるとスタッフは言ったが、誰も文句は言わなかった。
もちろん私も言うわけが無い。
「かわいそうな子供。きっと俺と同じで下痢腹なんだ―」
と、むしろ同情し、その下痢腹に優しい貧乏な人々に感動した。

感動はしたが帰り際もちろん料金は払い戻してもらった。
「ウンコのせいで泳げませんでしたー」

それ以来私はずっとそのプールに行っている。
日本人なんて一度も見たこと無いが、北西地区在住で温泉気分で泳ぎたい人には向いてる。
特に子供用の小プールは温い。
メルボルン以外に住んでいる人にはこんな事書いても無意味だけど、もしメルボルンに来たら“ブローディー”一度行って見られては?

気分はちょっぴりバグダッド。
「ボ~ン!」
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妻の浮気を嫉妬して刺客を雇った男

2012/01/30 19:23|オーストラリアのニュースTB:0CM:0
心配性の夫、シルバン サタヤ ナイドゥ さん(51)が28年連れ添った妻の疑惑の相手 ジェームス アシャー クマーさんを刺客を雇って殺そうとした。

ナイドゥさんの妻と疑惑の相手クマーさんは大学時代の友人で、フェイスブックや電話で頻繁に交流していた。

ナイドゥさん夫妻はブリスベン在住だがクマーさんはシドニー在住。
彼はいつか妻がシドニーへ逃げだすのではないかと不安におののいていた。

実際には彼の妻とクマーさんの間に不倫の関係は無かったのだが、ナイドゥさんは「浮気している」と思い込み、まず職場の同僚に「あいつをボコボコにしてほしい」と話を持ちかけたと言う。
しかし同僚は助ける代わりに、ナイドゥーさんの殺意を察知し、警察に通報。
警察はその同僚を傀儡して、ナイドゥーさんに「モーゼス」と言う名のニュージーランドから来た刺客を紹介させる。
その刺客「モーゼス」はもちろん警察のカムフラージュだが、ナイドゥーさんはその偽物にまんまと騙された。

「車ごと崖から落とすか、射殺するか、首を絞めるか」と偽刺客に殺害方法を示唆し、その会話を録音されてしまった上に、刺客料$5000の内、$500の手付けを支払い御用。

裁判においてナイドゥさんは罪を認めたが、弁護人はナイドゥさんが先のブリスベン洪水で家と二人の家族無くし、職場では虐めに合い、精神的に不安定であったことを主張。判事は情状酌量の余地有りとして禁固七年を言い渡したが執行猶予を来年2月とした。

ナイドゥさんは既に約一年拘留され、逮捕前の私生活では教会の活動家として貧困層に住居のサポートをし、科学、工学、自然療法の有識者として活躍していたという。


コメント
フェイスブックやブログできわどい事言ってる方々、気をつけられたほうがいいでしょうな。
でないとある日突然、乳母車が…。 「ちゃーん!」
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拝一刀推参! 
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「刺客引き受け五百両!!5000ドルじゃねえ!」

富三郎の「三途の川の乳母車」、シリーズ最高作。見たこと無い人は見てみたら? めっちゃオモロイでぇ!

豪でもSBSで何度か放送されている。大好評!

記事原文
http://www.news.com.au/national/man-hires-hit-on-wifes-facebook-friend/story-e6frfkvr-1226257498800

ワーホリの覚醒2一人旅2

2012/01/27 23:28|連載小説ワーホリの覚醒2TB:0CM:0
ネイサンは意識を失った路男磨を背負い、自分のアパートへ向かっていた。
古いエレベータに乗り自分の部屋のあるL3を押す。
「フフフ、よく眠ってるぜ」
彼はアパートに入るとすぐドアにデッドロックをかけた。
これで鍵が無い限り内側からも開ける事は出来ない。
散らかったラウンジルームの床に散乱している灰皿やらビール瓶やらを蹴飛ばしながら、自分の部屋に入りベッドに路男磨を仰向けに寝かせる。
「夢にまで見た極上のタイトアースだ…」
ネイサンは舌を回して唇をじっとりとぬらした。
ゴクリと喉を鳴らしながら、路男磨の両手を手錠で鉄のベッドフレームにしっかりと繋いだ。
路男磨はまだぐったりとして寝息を立てている。
その彼のシャツのボタンをネイサンは一つ一つ慣れた手つきで外していった。
その下に現れたランニングシャツを捲り上げ、次にズボンのベルトを緩めてパンツも一緒に脱がす。
路男磨は生まれたままの姿にされた。
「いいものもってんじゃねえか」
彼は路男磨の股間をしなやかな指でもてあそんだ。
「我慢できねえぜ」
彼は路男磨をひっくり返しうつ伏せにした。
手錠で繋がれた腕がクロスに交差し、尻の部分がやや持ち上がった。
「この美しい割れ目が俺のものに…」
そう考えただけで彼は興奮の極みに達し、そそり立った股間が半開きだったジッパーを勝手にこじ開けた。
彼は自分も服を脱いで素っ裸になると、両手をワナワナさせて路男磨の臀部をグイッと開いた。
「これだよ俺が追い求めていたのは―」
ネイサンはそこに尖った硬い鼻を押し入らせ可憐な菊座をくんくんした。
既に白い肉棒ははち切れんばかりに反り返り、先端がヒクヒクと痙攣している。
「今から別世界に連れてってやるぜ―」
ネイサンは長い舌でチロッと匂いのついた鼻の頭を舐めた。

「体が揺れている…」
路男磨は薄っすらと目を開けた。
黒いベッドのフレームが眼に入る。
腰に重みを感じて肩越しに背中を見た。
そこには―口を開け涎を垂らした男の顔があった―と同時に菊座に裂ける様な激痛を感じた。
「誰だお前は!」
混濁した路男磨の脳裏にはまだ先ほどまでの記憶が蘇っていない。
男は一瞬ギョッとした顔をした。
「もう目を覚ましたのかっ!」
男はそう叫ぶと路男磨の頭を押さえつけた。
「どけ!何している!」
だが腕を手錠で繋がれている路男磨に抵抗の仕様はない。
「ハアハア、忘れたのか?お前のご主人様ネイサンだよ―ムハハハハハ」
彼は腰を小刻みに振りながらまた涎をだらりと路男磨の背に垂らした。
「そういえば…お前、日本に好きな女が…」
「ふはははは、何を世迷言を。俺の好きなのはお前なんだよぉ。ついでに言うとこれがお前の仕事だぁ。むおお~」
ネイサンの腰の動きが激しくなった。
「いってえぇぇ。おい、汚ねえ、出すなよ!」
路男磨は首を回して叫んだ。
「もうすぐだ、もうすぐだぞぉ~」
絞り出すような声でネイサンは渋面を作った。

―とその時、
「バン」
と銃声の音がした。
それに続いて、
「ブラザーそこまでだ!」
ネイサンが今にもエクスタシーに達しようとした瞬間、長身の美少年と4人の刑事がドアからなだれ込んできた―。

豪不動産、差し押さえ物件の増加と銀行の投売り

2012/01/26 12:00|オーストラリアの株、不動産ニュースTB:0CM:0
差し押さえ物件が不動産市場に大量に流れ込み、物によっては元値のマイナス75%で売られている。
調査によると差し押さえ物件の増加は地区によっては過去一年でプラス50%。
多くの住宅購入者が、ローンの不履行、その他個人負債、生活費の高騰などにより、自宅を手放している。

不動産査定会社ランドマークホワイトのアナリスト、ロス ホースリー氏はこのトレンドは2012年も継続すると予想する。
同社の調査では昨年10月11月の商業物件を含むメジャー投資物件リストの約31.3%が強制販売。
うち50%以上がQLD州で主に郊外の住宅物件、次に多いのはNSW州で主に商業物件26.1%、VIC州は7.8%を占める。
尚、殆どの差し押さえ物件は競売にかけられるが、市場価値相応のリザーブ価格以下での売却は法で禁じられている。
従って過大評価された元値を大きく下回る場合も現行市場価値以下で売られることは無い―と同氏は言う。

QLD州ヌーサでは今週、購入額$1.5ミリオンの準新築物件が$395,000から$450,000で提示されている。
またゴールドコーストではオラクルブロードビーチを含む著名物件が元値比マイナス30%で売り出されている。
地元不動産エージェントは、夏の旅行者をあてに、市場長期滞留の著名物件を$200,000から$1ミリオンのディスカウントで売りにかけている。

差し押さえ物件を含むディストレスアセッツを専門に扱うNMDデータ社社長ジョン コバック氏は、ローン不履行の増加に伴い、彼の取り扱う強制販売も増加しているとその相互関係に触れ
「強制販売に置いては20%のディスカウントが現実的だ。今バイヤーコンフィデンスは史上最低で当分この状況は当分変わらない。投資家は先行き不透明な世界経済と国内の炭素税、ガソリン光熱費の高騰による不況に直撃されている」
と語った。
同氏はまた差し押さえ物件は主要都市の郊外に集中しているが、高級物件にも影響が出始めたと語る。
昨年12月までの一年で差し押さえ物件の増加率はQLD州48%、NSW州41%、VIC州37%と急上昇。
今月は、ゴールドコーストとウェスタンシドニーで過去最高の差し押さえ物件が不動産市場に溢れている。
但し同業界人は、差し押さえ物件は、銀行が秘匿する傾向にあるため一般バイヤーには区別が難しいだろうと語る。

コメント
差し押さえ物件ってForeclosure とかBank repossessionとか家の前のボードに明示されてるのを時々見かけますが。
その場合、エージェントがかなり遠くに離れている事が多いようで、私の知る限りでは破格の値段で落ちる事がありますね。
これから買おうとしている方には朗報でしょうが、そういうのを専門に狙っている人も多々います。

2010年の末頃は「不動産は絶対下がらない」と後発の猫杓投資家が勇んで投資物件を買ってましたが、あの連中が動く時、崩壊は始まっているんだなあ。

不動産にしろ株にしろ、世間の逆をやってりゃまず間違いないっすね―。

って、偉そうな能書きこいてる場合じゃないんすよ。
私だって一つ間違えば…。

「家はぜってーわたさねえぞ!」
foreclosures-3.jpg

記事原文
http://www.news.com.au/money/property/cut-price-homes-on-the-market-in-australia-as-receivers-order-fire-sales/story-e6frfmd0-1226252424356

ニッシーフィニッシー

2012/01/25 20:23|テニスTB:0CM:0
ニッシー負けちゃったよ。
なんかスゲー疲れてたみたい。最初から足が重そうだったよ。
ま、これまで2回も5セットしてるからね。
よく頑張ったよ。残念だけど。

それはそうとですね、毎晩毎晩、スポーツを憎悪する嫁に文句を言われながらテニスを見ていて思う事は、あのホークアイというシステムですな―あれ何とかなりませんかね。

昨夜のナダルVSバーディッジ(英語読み)、もうチャレンジばっかで煩わしいったらありゃしない。
主審は昔と比べてオーバールールしないし、してもまたそれにチャレンジ。
時間がかかってしょうがない!

あんなの主審だけは一応おいとくとしてあとの線審は全部ホークアイとセンサーにやらせたらえんや。
フットフォールトもサーブのレットと同じでセンサーで出来るはずや。
「チャレンジなんか無くして最初からあれに判定させえや!」
そう思ってるのは私だけじゃあ無いだろう。

ロジャーもレイトンも嫌いだってさ。

全豪オープンの暇つぶし-メルボルン水族館

2012/01/23 23:57|テニスTB:0CM:2
今日は日本のエース錦織圭が強豪ツォンガを5セットで下して松岡修造以来のグランドスラムベスト8に進出した。
試合後ツォンガは「よく動く。どんな球を打っても全部返ってくる。215Kmのサーブを打ってもだ。今日の酷暑コンディションにはきつい相手だ」
と脱帽のコメント。
またフランス人解説者のヘンリレコンテは、同じフランス人のツォンガを応援しつつも「マイケルチャンを彷彿させるが、ベースライン主体であったチャンに比して前にも動ける。バラエティにおいては彼以上だ」
と錦織を賞賛した。
すごいぞニッシー!

という事でですね、もしかしたら今はメルボルン訪問中の日本人旅行者も普段より多いかもしれない。
また、「来年は日本人選手を見にメルボルンへ行こう!」と思っている方も結構いるかも知れない。

テニスを見て観光も…それも勿論良い。しかし酷暑の中のテニス観戦は、座っているだけでも相当疲れる。
従ってメルボルンの観光の目玉であるフィリップアイランドのペンギンとグレートオーシャンロードの12アポッスルズへ行くのは時間の少ない方には少ししんどいかも知れない。
そこで今回はわざわざ遠くへ行かなくてもペンギンが見れて、海に潜らなくてもサメの見れる水族館を紹介したい。

メルボルン水族館は街の中心フリンダースの駅から歩いて10分、ヤラ川のほとりにある。
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向かいにはクラウンカジノがあり、川沿いの歩道には洒落たレストランが連なる。
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水族館の中にはもちろん魚がいっぱいいるが、メインは先に述べたとおりペンギンとサメ。
その他大きなエイやワニ(これは小さかった)、深海魚などもいる。全部見て回るには大体2時間半かかる。

南極生息のキングペンギンとジェントゥーペンギン。子供には一番人気。
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地下2階のサメドーム、でかいエイもいる。
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水族館に寄って、カジノで$200ほどすって、川沿いで食事すれば丁度半日つぶれる。

水族館はカップルも多かったし、一緒に行った子供も中高生だけど満足していた。
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大したカードの無い日の暇つぶしとしては悪くないと思うよ。

メルボルン水族館 日本語ガイド
http://www.melbourneaquarium.com.au/visitor-info/translate/consumer-brochure---japanese

全豪テニス写真日記、錦織ベスト16へ

2012/01/21 22:00|テニスTB:0CM:4
今日は土曜日。
元々行く予定ではなかったが、日本のスター錦織圭がまだ残っているとあって、ノリノリで子供を誘ったが、子供は「だるい。行かね」と冷めた返事。
仕方なく私は一人で出かけることになった。
前回も書いたが、全豪会場は街のすぐ側で、開催中は無料シャトルトラムがフリンダースストリートと会場の間を頻繁に往復している。
であるから、普通の旅行者はわざわざタクシーで大回りする必要は無い。
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トラムに乗って僅か10分、ロッドレーバーアリーナで降りる。
次のハイセンスアリーナ(スポンサーによって名前が変わる。以前はボダフォンアリーナ)で降りても中では繋がっているが、試合コートはロッドレーバー側に集中している。
さて、トラムを降りて中へ入ってみると、これまで見たことも無いほど多い人。
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確かに一週目の土曜日は混むが、以前はこれほどではなかったと記憶している。
お目当ての錦織圭がプレイする第三コートは、既に満席で席待ちの列がずらりと各通路から伸びていた。
だが私は豪に長いからそんな長い列でも大して待たない。
「シングール!友達いません!」
と叫び手を上げると係りの人が
「一人ならあるよ」
とロンリーな私を優先に中に入れてくれる。
他の連中はみんな二人三人連れだから、なかなか一緒に座れる分の席が空かないのだ。
もっとも、ずっと並んでいればセット後には大抵座れる。

座った席は主審の向かい側の左手。
障害物も無く右利きの選手を見るにはベストの位置だろう。
但し球筋を見たいという人は、テレビ中継と同様、真後ろから見たほうが球はよく見える。

私が中に入った時は丁度1セット目が終わろうかと言う頃で、結局このセット、錦織選手は4-6で落とした。
実は 続く2セット目、3セット目もサーブをブレイクされ、追う立場でかなりやばかったが、強力なグラウンドストロークを生かした粘りと、相手のミスでタイブレイクに持ち込み連取。
4セット目は、観客8割の圧倒的声援を受けて、6-3で圧勝。
会場はスタンディングオベーションで彼を祝福した。
観客席には確かに日本人も多かったが、殆どのオージーも「ニッシー」と錦織を応援していた。
なんか相手のフランス人選手、ジュリエン ベネトー(英語読み)選手が気の毒になるほどであったよ。

以下錦織選手のエキサイティングなショット
殆どランニングなのに両サイド共きまってる。
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人気のエアショット。
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ハイジャンプサーブ。
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相手のベネトー選手。声援が少なすぎてちょっと可哀想でした。
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第三コートの様子
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錦織選手の次の対戦相手はツォンガ。
ランクは6位で、過去全豪で準優勝の実績もある強豪。
但し錦織はこのツォンガに昨年上海マスターズで勝っている。

二週目からはチケットが高いし、指定席が嫌なのでテレビ観戦となるが、ニッシーには是非、次も勝ってその次も次も勝ってついでに優勝してもらいたいっすね。

豪不動産、流血の暴落か!?専門家-60%予想

2012/01/20 18:16|オーストラリアの株、不動産ニュースTB:0CM:0
「アルマゲドン!」
アメリカの不動産専門家ジョーダン ワースズは、世界不況が中国に飛び火し、ついには中国投資に依存する豪不動産を強襲すると予想した。
ワースズ氏はフォーチュン500CEOのアドバイザーで不動産投資信託のマネージメントも兼ねる。
同氏は、来年から豪不動産の投売りが始まり、向う5年で住宅価格はマイナス60%、土地に関してはマイナス80-90%、また商業物件はマイナス50%と予測する。
理由として、人為的低金利、抵当に対する債務比率の高さ、過大不動産価格、セカンドモーゲージ(第二抵当)の多さ等を挙げている。
「私は世界の不動産市場に対して警告を発しているが、豪ほど懸念すべきは無い。昨年来豪不動産価格は修正されてはいるが、まだ序の口。真の暴落はこれから始まるのだあ!」
と彼は宣言した。
ワースズ氏は、2016年より市場はゆるやかに回復基調に転じると予想するが、「もし購入住宅に7年以上住む気が無いのなら、売却を考慮し、賃貸を考えた方がいい」とまで語っている。

尚、豪不動産価格に関しては、米経済学者のハリー デント氏も50%の過大評価であると先に警告を発している。

それに対し豪在住、HSBC経済専門家のブラックスハム氏は、「それだけの暴落は、金利、失業率、住宅余剰物件の同時急上昇が無い限りありえない。現状を鑑みて豪不動産はバブルの状況にあらず、物件はアンダーサプライと考えられ、金利カットの可能性もある。彼らの予測には同意しかねる」とし、ワースズ氏その他の悲観的予測を一蹴した。

シドニーで不動産エージェントRAY WHITEを経営する、ベイリー氏は、
「わはははは…、毎年毎年不動産は下がるとか言って、毎年上がっている。今もシドニーでは2万人が住む所を探している。依然供給不足だ。60%の下落なんて馬鹿な話さ」
と語っている。

コメント
相変わらず皆さん勝手な事を言っていますな。
現役の不動産屋に聞いたって「下がるぞ!今買っちゃいかん!」なんて言うわけないと思いますが…辞めた人なら別ですが。
それにこのワースズとかいう人も、「売って借りろ!」なんて、すごい、無責任なこと言う。
借りてもここメルボルンでは3ベッドルームで家賃は週$300-$600。
それなら家の借金を払っていた方が得だと普通の人間なら考えますがね。
ま、この国は切り札の「移民開放」がありますからな、60%とはよくいったものですな。
うん、話題にはなる。

記事原文
http://www.news.com.au/money/property/bloodbath-to-hit-australian-real-estate-property-analyst-jordan-wirsz-says/story-e6frfmd0-1226248472949

ワーホリの覚醒2一人旅1

2012/01/19 17:50|連載小説ワーホリの覚醒2TB:0CM:0
ホストマザーステフィだけに別れを告げ、シドニーを後にした路男磨。
「未知との出会いと感動が待っている―」
と誰もが持つ曖昧な期待を胸に一人旅に出たのだが、現実にはただ平凡に観光しているだけだった。
キャンベラの国会議事堂で大欠伸をし、メルボルンのトラムで居眠りをして今彼はひっそりとしたアデレードの夜を歩いている。

夜空にはメルボルンよりも多く、シドニーよりも遙かに多い星が煌煌と輝いている。
その星空の下彼は、人通りの少ないランドルモールを西に向かって歩いていた。
ここは歩行者天国になっていて昼間は結構な人出だが夜はガラの悪い若者やカップルがちらほらと歩いている程度である―
といって身の危険を感じるほどでもない。
「さてこれからどうするか?」
時間は晩飯時であったが、何を食うか考えているわけではない。
彼はアデレードの次はナラボー平原を越えてパースに行こうと思っていたがその考えが変わってきている。
一人で旅をするのも悪くは無いが、英語も上手くならないしオージーの生活にも触れられない。
それに人と同じ部屋で寝るのが苦手な彼はいつもパブの二階に泊まっていた。
そこはバックパッカーより割高だが、部屋は小奇麗でベッドは大抵ダブルかクイーンでゆったりと眠れた。
だが、その分同じ境遇にいるものとの出会いも無かった。
だから旅に出て以来英語は殆ど話しておらず、会話と言えば飯屋で注文する時と切符を買うときくらいだった。
「できる事ならオージーだけの環境で、薄給でもいいから働きながら英語も身につけたい」
と英語上達を目指すワーホリの誰もが考える事を呟きながら、気付いた時にはモールの西の外れを歩いていた。
この辺りはさっきまでとは雰囲気がガラッと違い、道の両側にはアダルトショップや、ストリップパブがあってちょっとした大人の界隈になっていた。
「ストリップか…」
路男磨は退屈していた。
彼はこれまで風俗関係の店には一度も入った事がなかったが、旅の開放感と若き好奇心が今夜の彼をいつもと少し違った気分にしていた。
中を見ながら入ろうかどうかと迷っていると―
「日本人ですか?」
と肩越しに日本語で声をかけられた。
振り返って見ると背の高い美貌の青年が立っている。
路男磨がそうだと言うと
「ボク、日本に興味があって…いや、正直に言います。実は好きな女性が日本人なんです。それで色々教えてもらいたい事があって…どうです中で話しませんか?」
と片言の日本語で言い、手のひらでパブの入り口を指した。
年齢は同じくらいか―異文化の恋に悩む好青年といった雰囲気だった。
どう見ても悪人には見えない。
〈俺にも出会いが…〉
話し相手に渇望していた路男磨は嬉々と頷くと彼に続いてストリップパブの中に入っていった。

中は薄暗いが結構広くて多くの人がいた。
客は殆どが男だが女も少なくない。
視線を少し高くなった木のフロアーの上に移すと、そこだけがスポットライトに照らし出され
「嘘!?」
と目を疑うほどに美しくスタイルのいい女性が一糸まとわぬ姿で踊っていた。
ラテン系の移民なのか肌の色が浅黒く筋肉が締まっていて、踊りも躍動感があった。
その彼女が思いっきり足を上げ股間の微妙な部分を惜しげもなく披露しライトがそこを照らす。
「ウオーッ」
観衆は野卑な歓声をあげ拍手がホールにこだまする。
路男磨は拍手はしなかったがその部分はしっかりと見ていた。
生で見るのは生まれて初めてであったが、見事に剃られたツルツルは日本で見た裏ビデオとは随分と違った印象を受けた。
隣の男は薄ら笑いを浮かべストリッパーに釘付けになった路男磨の横顔を見つめている。
ストリップダンスが一先ず終わると二人は小さなテーブルに向かい合って座った。
男の名はネイサンと言い、握手した時の手の感触が異様に柔らかかった。
彼は日本語を習っているそうで、会話は日本語と英語のちゃんぽんになり路男磨のブロークンイングリッシュでも結構通じた。
彼が好きだという日本人女性は今日本にいるそうで、近いうちに会いに行くと言っている。
「色々と教えていただいて有難う。ワーホリですか?」
ネイサンは“ワーホリ”と言う単語を知っていた。
「ああ、そうだよ」
「僕、お仕事紹介できるかもしれませんよ。親戚が工場を経営しているんです」
彼の口ぶりは、ワーホリは皆貧乏で職探しに苦労しているという事実を知り尽くしているようだった。
「本当かい?」
路男磨の目が輝いた。
「もちろん!明日にでもお連れしますよ。人手不足で困っているそうです。職場はみんなオージーだから英語の勉強にもなりますよ」
「お、お願いするよ。そんな環境で働きたかったんだ」
路男磨の顔は無意識の内にほころび、何度もネイサンにお礼を言った。
〈旅に出てよかった―〉
今、心からそう思っている。

「ローマさん、ビア飲みますか?」
「そんな、俺が奢るよ」
「いえいえマイシャウトです。そのかわりもっと女の子の口説き方教えて下さい」
ネイサンはそういうと、一緒に立とうとする路男磨を手で制して、自分だけカウンターの方に歩いていった。
彼が持ってきたのはクーパースライトという南オーストラリア州では人気のビールだった。
スクーナーと呼ばれる大きなグラスに入っている。
「サンキュウ、すまないな」
ネイサンはグラスを掲げた。
「チアーズ!」
カチーンとグラスを合わせグイッと喉に流し込む。
ちょっと変わった味だな…と一瞬思ったが初めて飲むブランドで、〈こんなものか…〉と納得し、
「うまいよ、これ!」
と大げさに褒め、あっという間に飲み干した。

「今度は俺のシャウトだ」
そう言って立ち上がった路男磨は一瞬立ち眩みがしてテーブルに手をついた。
「大丈夫ですか?」
ネイサンは路男磨を抱き抱えるように肩と腰に手を回し、耳元で囁くように言った。
「どうなっているんだ?…」
目の焦点が合わない。
異常な眠気に襲われ、そのうち目を開けるのが辛くなった。
「しっかりしてください」
すぐ耳元のネイサンの声が遠くに聞こえる。
足が動いているのだけは分かった。
だが意識は朦朧とし、眠すぎて声もでない。
〈ストローク…〉
苦しそうに呟いた。
脳の血管が切れた…と路男磨は消え行く意識の中で思った。
さっき見たストリップダンサーがグルグルと頭の中を回っている。
そのダンサーの顔が麗蘭に変わった。
「レイラ…」
そのかすれた声が途切れた時、路男磨の意識は夜の街の中へ消えていった。

アデレード ランドルモール 
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夜 西のはずれ
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全豪オープンテニス写真日記2

2012/01/18 00:30|テニスTB:0CM:0
今日も暑い中、行って来たよ。
お目当ては第6コート錦織圭。
11時過ぎの時点で観客席はほぼ満席。
大半は日本人で、昨日以上に日の丸の旗がめだつ。
錦織はグランドスラムで日本人男子として初めてシード権を得た選手で今大会は第24シード。
グランドスラムでは2008年の全米4回戦が最高だが今大会はそれ以上の期待がかかっている。
対戦相手は無名のフランス人選手。ランクは106位。
試合は1セット目から一方的で、錦織は2セット連取の後3セット目は相手に1ゲームも与えずストレートで圧勝。
胸のすくような勝ちっぷりで、彼のトレードマークのエアショットも随所に決まり、ファンを喜ばせていた。

エアK 
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この第6コートは次の試合も日本人の伊藤竜馬。
この選手はランク117で海外では全く知られていない。
相手はこれも無名のイタリア人選手だがランクは格上の62。
しかしそのイタリア人は調子が悪かったのか性格なのか途中ラケットをコートに投げつけたり大声で叫んだり荒れ気味であった。
2セット目まで見た時点で暇人の私も用事があって帰らなければならなかったが、後で見た結果はセットカウント3-1で伊藤選手の勝ち。
昨日と違い日本テニスファンにとっては目出度い日であった。

メルボルンの街をバックに闘う伊藤選手。会場は街の中心からトラムで約10分と旅行者には便利。
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サーブは速かったよ。 この写真はセカンドですけどね。
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今日は4時間ほど見ただけだが、その他の有名選手では
片手バックハンドの超ビューティフルなガスケ
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消えかけだが相変わらずパワフルなロディック
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すげーでっかいデルポトロ―等がいた。
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デルポトロはあのロジャーフェデラーを決勝で下して全米を制した実績があるが、練習を見ている限り、どんくさそうだった。

今日の予想気温は35度だったが、会場は北からの風が強く、それ以上あるように感じた。
見ているだけでもしんどいのに、あの環境で走り回るテニス選手って、かっこいいけど大変な重労働だなあって思ったよ。
昼間見に行かれる方は、サングラス、帽子、日焼け止め、忘れずに!
皮膚溶けまっせ。

会場の様子
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全豪オープンテニス写真日記1

2012/01/17 00:02|テニスTB:0CM:2
今年は、初めて初日から全豪を見に行ってきた。
今まではたいてい第一週目の土曜日か夜に行っていたが、それでは、多くの見たい選手、特に日本人選手は全滅しているので、今年は最初の二日間行くことにしている。
チケットは勿論グラウンドパス(一般入場券)。
これでは、フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、ロディックら超トップクラスがプレイするロッドレーバーアリーナとハイセンスアリーナには入れないが、それ以外はどこへでも入れる。
特に超トップが見たいのではなく、日本人選手が見たい、もしくは一度トッププロの球を見てみたいという方にはこれで十分だろう。
ロッドレーバーやハイセンスと違って席が決まってないので、手を伸ばせば届くような距離で一流選手のプレイが見られる。

さて初日の今日。
11時の試合開始ちょっとすぎにトラムで裏ゲートに到着。
チケットは前売りで買ってあるから長い列に並ぶ必要は無く、一直線に
第八コートへ。

そこには不老不死の伊達公子がプレイしていた。
今まではあまり見かけなかった日本人の観客も結構いて、日の丸の小旗を振り声援を送っている。
やはり伊達、森田と第八コートで続くので日本人がここに集中しているのだろう。
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しかし、彼女は呆気なくストレートで負けた。
ちょっと足にきてたようだ。
でも、41歳であれだけ動けて、オージーの目には20代。その上いまだにトップクラスでテニスが出来るなんて、多くの者にとっては羨ましい限りですわな。

次は森田あゆみ―彼女はかつてのモニカセレスのようにフォアもバックも両手打ちで、ストロークは強力。
でも…3セットの末、善戦むなしく負けちまったよ。
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実は私は森田の試合を最初から最後まで見ていたわけでは無い。
ごめんよ。
他にも見たい選手が同時にプレーしていたので「あいつも見たい。こいつも見たい」とあちこち歩き回っていたのだ。
その見たかった第一が片手バックハンドの名手アルマグロ。
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ほら、この写真。肩口に来たキックサーブをホップしてダウンザラインに一直線。
しびれたよ。

イボ カーロビッチという208センチのプレーヤーも見たい一人だった。
彼はハイセンスアリーナ側の第18コートでプレイしたのでそちらの方に歩いていくと、練習コートに黒山の人だかり。
「ナダルか」と思って背伸びするとやっぱりそうだった。
彼はいつ来ても練習コートで見かける。
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その後カーロビッチやデビデンコの試合を見ていたが、暫くするとナダルの隣の練習コートも賑やかになった。
背の高い男がまりつきをしている。
ジョコビッチ…彼はサーブの練習をしていたが練習の時も打つ前に何度もボールをついていた。
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その他人気があったのは、トミーハース。
彼はもう33歳だが、あの強烈なサーブはいまだに健在。それと変幻自在の片手バックハンドがファンをひきつけるのだろう。
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他にもコーシュライバー(英語読み)、ウォーリンカ、ローカスなど見たい選手はすべて見た。
ローカスは身長165センチで最も背の低いトッププロといわれているが、近くで見て見ると本当に小さくてジョッキーのようだった。
でも打つ球はやっぱりすごい。
私より背が低いのに…と感心してしまって彼を一番長く見てしまったよ。

今日は暑くて疲れたので夜の部は見ずに、最後はこれまた人気者のバグダディスを見て終わり。
彼は過去全豪準優勝の実績があり、ギリシャ系サイプラス人だから、ギリシャ系移民の多いメルボルンではひときわ人気がある。
トルコ系は嫌っているようだが…。
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テニスを見に行くと面白いのはその国民性。
今日見ていて呆れたのはアルゼンチン人の口の悪さ。私のすぐ後ろに3人の柄の悪いアルゼンチン人が座っていたが、その言いたい放題の悪態には閉口した。以前見に行った時は、ギリシャ人と警官が喧嘩になり、セルビア対クロアチア戦だと暴動になるとも言われている。
それと比べればオージーはマナーがいい。
でもある程度賑やかな方が面白いけどね。


全豪テニスチケットサイト
http://www.australianopen.com/en_AU/tickets/prices.html

日本食への冒涜

2012/01/16 01:12|メルボルンのニュースTB:0CM:1
以下はビクトリア州の食中毒レストランリストである。(ヘラルドサンより)
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寿司屋が数軒名を連ねているが、私の推察する限りオーナーはまず日本人では無いだろう。
ボックスヒルのスシマンはサルモネラで84人の被害者を出した悪名高い店だが、オーナーは豪に来て間もない中国人であった。

メルボルンには滅多やたらと寿司屋や日本食レストランがあるがその大半は日本人経営ではない。

であるから、寿司はゴム手袋はめて握ってるし、カツ丼に緑豆が入っていたり、パンケーキにバーベキューソースをぬったものを“お好み焼き”と称していたりする。

それをすました顔で「日本食デース!」なんて、大げさに言えば日本食に対する冒涜だが、ショッピングセンターに行くたびにそのモドキを食っている私に彼らを批判する権利は無いだろう。

しかし、オージーはどう思っているのだろう?
やはりあれを“日本食”と信じて食っているのだろうか?
寿司で食中毒のたびに「日本人は不潔」と見なされるのだろうか?
と思って記事下のコメントを読んでみるとこういうのがあった。


Max of Sydney Posted at 1:22 PM January 13, 2012
I love Sushi, i only eat at sushi shops owned and run by Japanese. Japanese hold much pride in their culture and food and ive never had a problem from the outlets i eat from. Just for the record 90% of these incidents occur in sushi shops run by Chinese and other asian nationalities that are just cashing in on the industry, and no im not Japanese...
私は寿司が好きだ。だが私は日本人経営の寿司屋にしか行かない。日本人は誇り高き民族にてその姿勢は食にも文化にも顕著であり、彼らの調理である限り問題はない。記録では食中毒が起こる寿司屋の90%は利益だけを目的とした中国人、もしくは他のアジア人経営である。
言っておくが私は日本人では無い。


G-san Posted at 10:49 AM January 13, 2012
Sushi is simple, when you walk up you say Konichiwa, O genki deska? If they dont' say I'm good thanks they prob aren't Japanese, hence prob not trained properly so walk away there are plenty of others out there, also if it smells fishy when you open it don't eat it, it's to old, take it back.
寿司屋で当たらない方法は簡単さ。
店に入ったら「コンニチハ、お元気ですか?」と聞いてみろ。
それで返事が返ってこなかったら、他の店へ行けばいいのさ。


なるほど、分かっているオージーも少しはいるという事でしょうか?

寿司の食中毒、衛生面の問題はしばしばテレビでも取り上げられているが、中国人その他の、“素人”のお陰で寿司が危険と取り沙汰されるのは、日本人にとっては何とも不愉快な話ですな。

食中毒関連記事
http://www.heraldsun.com.au/news/more-news/food-poisons-hall-of-shame-revealed/story-fn7x8me2-1226244043505
http://www.news.com.au/business/your-business/dodgy-foods-dirty-secret-aired-in-court/story-fn9evb64-1226243211898

日本監視船侵犯の3人、豪巡視船へ引き渡される

2012/01/13 21:20|調査捕鯨TB:0CM:0
先に捕鯨監視船第二昭南丸に乗り込んだ3人の豪人が豪巡視船に引き渡された。
概要は下のNHK記事参照。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120113/k10015245571000.html

今回のこの3人の海賊行為に対する豪政治家のコメントは…

緑の党代表、ボブ ブラウン「彼ら三人はヒーローだ!」

外相ケビン ラッド「日本船、およびじゃないよ」

環境相トニー バーク「友達日本よ。やめた方がいいって。やめてくれよ、な! 豪パトロール船は出さないよ」

法相ニコラ ロクソン 「平和的反対運動は支持するが、危険な海での危険な行動は支持できない。“双方”に法を遵守し冷静に対応するよう呼びかけたい。彼ら3人の対処に馬鹿にならない税金が費やされた。活動家には責任を感じてもらいたい」

首相ジュリア ギラード「3人の行動は容認できない。数十万ドルの国庫負担になる。日本側の対応には感謝する」

尚3人の引渡しに関して首相ギラードと法相ロクソンがシーシェパードに費用の一部負担を提案したが、SS代表ポール ワトソンは10か条からなる「金は払わんぞ」の下劣な返信を送った。
その内容を要約すると
「これは豪政府の違法捕鯨に対する怠慢によって起こった」
「彼らはSSのメンバーではなくフォレスト レスキューのメンバーである。我々は少し手伝っただけだ」
「第二昭南丸は豪領海にいてはならない船だ。費用は日本に請求しろ!それか自分達の昇給(豪国会議員給与は昨年末30%昇給)から払いな!」
等。

巷の声?
記事下のコメントには「南極捕鯨には反対だが3人を非難する」といったものが大半であった。
以上。

前回のフォーローアップ記事です。
我ながら律儀ですな…。
監視船…ヤル気が感じられないっすね。

ABC記事
http://www.abc.net.au/news/2012-01-13/japan-hands-over-australian-whaling-activists/3772018?WT.svl=news1
シーシェパード代表ポール ワトソン 「金は払わんぞ」
http://www.seashepherd.org/commentary-and-editorials/2012/01/09/our-sincere-apologies-prime-minister-504

http://www.news.com.au/world/sea-shepherd-wont-pay-for-whalers-recovery/story-e6frfkyi-1226241087870

ワーホリの覚醒-英語学校22

2012/01/12 17:51|連載小説ワーホリの覚醒1TB:0CM:1
「キャーッ」
幸が悲鳴を上げる。
「何するんだ!」
貫斗が立ち上がった。
「分からないのか?喧嘩売ってんだよぉー!」
アスオは今度はカトリを貫斗の顔に投げつけた。
「表に出ろ!」
アスオは続けて叫んだ。
「ま、待て、喧嘩をしたらみなさんに迷惑じゃないか―」
貫斗は顔を青くして言った。
彼は喧嘩になったら負けるのを知っている。
この頃アスオが柔道の猛者である事はクラスでよく知られていた。
「だから、外へ出ろって言ってんだよ。デクのぼーが!」
アスオはヤル気満々だった。
彼は背は低いががっちりとして重戦車を彷彿させた、逆に貫斗は背は高いがひょろっとしてマッチ棒のようだった。
喧嘩は誰も止めなかった。
みんなの顔つきは、明らかにアスオを応援していた。
「そんなマッチ棒燃やしてしまえ!」
とその表情が語っていた。
どうやら皆、貫斗の見下した態度には気付いていないようで気付いていたらしい。
「不快だ。帰る!」
貫斗は逃げるようにその場を後にした。
下痢便にまみれた幸はほったらかしだった。
「お前なんか、日本人社会で生きていけないようにしてやる!」
ドアを出る直前に振り返った貫斗は捨てゼリフをはいた。
「ガハハハハハハハハ」
アスオはドアを指差し腹を抱えて爆笑する。
そして笑いをこらえながら
「お前の男カッコ良すぎだぜ。ヒィーヒィー」
とうなだれる幸に言ってむせた。
彼女はそれには答えず、ナプキンで顔を拭きながら貫斗の後を追って店を出た。

パーティーが終わった後、パラマタロードとグリーブポイントロードの角のバス停までみんなでミランダを送っていった。
彼女の右手にはみんなで少しずつ出して贈った赤い薔薇の花束が握られている。
「みんな有難う」
彼女は一人一人と握手し頬にキスをした。
挨拶でするキスの場合大抵は頬に唇の触れないエアキスだが、この場合彼女はしっかりと一人一人の頬に唇を押し付けた。
最後がアスオだった。
アスオの顔は明らかに何かを求めていた。
「アスオ、英語が上手くなったご褒美よ…」
彼女はアスオを抱き寄せ唇を合わせた。
そしてみんなの前で濃厚に舌を絡めた。
「先生…俺、一生忘れないよ…」
アスオの目からポロリと涙がこぼれた。
ミランダは、前に止まったバスに乗り手を振りながら去っていった。

アスオは大通りの角に立ったまま余韻に浸っている。
目の焦点が定まっていなかった。
しかも、頼まれもしないのに両腕を振り回して交通整理を始めた。
「いいの?」
路男磨の隣にいた望詩が彼の袖を引いた。
「ああ」
路男磨は星空を見上げた。
今夜はよく晴れている。
英語は上手くならなかったが、楽しかった英語学校とも今日でお別れである。
「ねえ、路男磨君、これから二人で飲みに行かない?」
袖をつまんだまま望詩が言った。
「いいよ」
路男磨は快く返事した。
実は路男磨も同じ事を考えていた。
二人は並んでチャイナタウンに向かって歩き始めた。
「ねえ、腕組んでいい?」
望詩は下を向き恥ずかしそうに言った。
その仕草が可愛いと感じた。
そう感じるほどに彼女とは親しくなっている。
路男磨が肘を上げると、その隙間にすっと望詩の細い腕が入ってきた。
彼女の体温が腕から伝わってきてほろ酔いに心地よかった。
「あたし…腕組んで歩くの初めてなの…」
赤らんだ顔が嬉しそうに微笑んだ。
それが酒のせいだけでないのは路男磨にはわかっている。
彼も彼女を以前ほどブスとは思っていなかった。
「ブスが段々美人に見えてくる―と職場結婚したオッサンが言っていたが、その通りだ」
とぼそぼそと独り言を呟いた。
「何?今何か言った?」
「いや…」
ブロードウェイを歩く二人の横をバスはいくらでも通っていくが、バスに乗る気にはならなかった。
望詩と話していると何故か話題が絶えず、意識していないせいか心からリラックスできた。
交差点で信号が赤になって二人の歩みは止まった。
ふと低い位置に設置されたビルの看板を見ると、気取った美人モデルの白い歯が一本黒く塗られていた。
それを見て二人は声を合わせて笑う。
相手が望詩でなかったらこんなにも笑う事は無いだろう。

その二人の横に赤い小さな車が止まった。
中には二人の若い女性が乗っている。
「あんな楽しそうな顔、私には見せた事無い…」
助手席に乗る女が呟いた。
その翠色の目には嫉妬の炎が燃えたぎっていた。

豪で一番売れた車2011

2012/01/11 23:59|オーストラリアの日本関連ニュースTB:0CM:2
マツダ3が過去15年間一位の座を固持していたホールデン コモドーを押しのけて一位に輝いたのは、先にニュースになっているから多くの人が知っているだろう。

二位は前述の ホールデン コモドー。
三位はトヨタ ハイラックス。

メーカー別では
一位 トヨタ
二位 ホールデン
三位 フォード

で何れも豪で現地生産しているメーカーがトップ3を占めているが、現地生産車のトヨタ カムリ-23.4%、ホールデン コモドー-11.6%、フォード ファルコン-36.5%は、何れも大きく販売数を落としている。
ほんの10年前、2001年にはコモドー、ファルコン等大型車の販売台数は190,303台で、その率は市場の25%であったのが、昨年は8%以下に落ち込んでいる。
逆にマツダ3を含む小型車の販売は244,090台と上昇し、今日では市場の33%を占める。
その主な理由としてはガソリン価格の高騰、及び自動車輸入関税の下降(1980年代半ば57.5%→現在5%)が挙げられ、豪産のデザインの悪さも指摘されている。


昨年の豪自動車販売数、車種別、メーカー別トップ10。
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以上AFR記事より
http://www.afr.com/p/national/in_the_world_of_cars_grunt_gives_hhfLEr38xoYpMojb2NAC8O

知ってる?
この国ってさ、スゴイ車のレースがあるのよ。
V8スーパーカーレースって言うんだけどさ、スーパーなのは5Lという馬鹿でかいエンジンだけ。
しかもそのレースってさ、コモドーとファルコンの2車種だけなのよ。
それでオージーの熱狂的観客は「ホールデン!」「フォード!」って旗振って贔屓の一方を応援するんだけどさ、移民の者から見るとちょっと怖いのよ。
ま、人の楽しみをけなすなんて育ちのいい僕には出来ないけど、あんな連中相手に車作ってると売れなくなるだろうなあ…と昔から思ってたよ。

日本車、特に日本製は依然好評。
以前は家電市場も日本メーカーの独壇場で、それが韓国メーカーに押され、最近のニュースでは無名の中国メーカーによって価格崩壊が起きると伝えられている。
車市場はそうなって欲しくないですねえ。

移民者は「臭い」「礼儀知らず」、豪政治家

2012/01/10 23:10|オーストラリアのニュースTB:0CM:4
ブリスベンの国会議員(自由国民連合党)、トリーザ ガンバロー女史が移民者の匂いとマナーの悪さを指摘し、「移民者にはデオドラントと列に並ばせる教育が必要」と発言した。
ガンバロー女史は、移民者が豪社会に溶け込んでいない現状に触れ、
移民者が豪社会の一員となる為には「健康、衛生、生活面」の教育が必要であると唱えている。

その発言を受けエスニック協会会長ピーノ ミグリオリーノらは、「時代遅れなナンセンス」と厳しく非難。
また労働党議員ミッシェル ローランドはガンバロー女史の発言を、
「無神経かつ、ドクター、看護婦、会計士、エンジニア等の専門系移民者を馬鹿にするもの」と非難し、謝罪を求めた。

それを受けてガンバロー女史は自己の陳述において、「自分の発言により心を害された方には内容の如何を問わずお詫びする」と謝罪した。

コメント
まず下の長ったらしい原文を読んでみてくだされ。
まあ、いつもいつも呆れて最近は原文を載せる気にもならないが、何故英文記事はたいした事も無い内容をこうも長くしてしまうのか。
しかもやたらと繰り返しが多い。
さんざん記事をパクッている私が言うのもなんだが、豪で新聞読んでる皆さん、そう思いませんか?
これが紙面になるともっと長くなる。
SMHやエイジはそのうち無くなると言われているが、これじゃ、売れ行きが落ちて当然ですわな。
しかも土曜版なんて分厚すぎて、持ち上げるのさえ煩わしい。
もう見ただけで読む気も失せますわ。


ま、そんな事はどーでもいいが、今日は腋臭とマナーついて語りたい。
何を隠そう私はプチ腋臭。
普段横を通ったくらいでは匂わない(と信じている…)が、汗を大量にかくとヤバイ。
私の記憶では中学、高校の時「くっさー」と思った腋臭はせいぜいクラスに一人か二人しかいなかった。
もちろん私自身は、その頃からデオドラントを使っていたから、回りはどう思っていたか知らないがその「くっさー」の中には含めていない。
ただマージャン仲間に一人強烈なのがいて、夏場は場所がえの後、そいつが風上になったら扇風機を動かさなければならなかったのを覚えている。
とはいえ日本にいた時、腋臭はそれほど気にならなかった。

ところが、豪に来てからは「くっさー」と鼻がもげそうになる事が異常に多い。
それでネットで調べてみると以下のサイトに人種別腋臭率が載っていた。

http://wakiga.sblo.jp/category/21096-1.html

黒人100%
欧米人70~90%
日本人10~15%
中国人3~5%

くらいと言われているそうです。


「くらいといわれているそうです」と曖昧だから、その信憑性は多分に疑わしいが、経験から白人に関してはまあそんなところだろうと推察される。
私がテニスをしていた頃、チームメイトは白人が殆どだったが、
コンペの後のクラブハウスはなかなか香ばしい匂いが広がっていた。

つまり移民者は不潔で臭いかもしれないが、多くの白人は体そのものが臭いのである。
だから、こっちの者は朝シャワーを浴び、女性は超強力な香水を使って臭い自分を誤魔化しているのだろう。

このガンバローとか言うオバハンは移民者だけではなく臭い者全員に対して「デオドラントを使え」と言うべきであったのだ。

次にマナーであるが、以前は田舎出身の中国人が列に並ばないのがムカついていたが、最近はそれほど感じない。
そもそも列に並ばないとか言うより、列が一列で無いのが問題なのである。
マックで並ぶといつも後から来て隣の列に並んだ奴が先にサーブされるだろ?
その度に私は「銀行みたいに一列にせいや!」とマックの店員に文句を言うのだが、暢気なオージーはそれほど気にならないようだ。
なんせ、昔はスーパーのレジにズラッと列が出来ていても平気で店員と客が長々と世間話して、誰も文句を言わなかった。
オージーとは待たせてもそれほど怒らない人種である。
しかし逆に人を待たせるのも平気だから、約束時間通りにこなくても「お国柄」と笑って許せるようじゃないと豪では長続きしないよ。

日本人はマナーはいいから特に気になることは無いけど、昔一緒に働いていた日本人に、咳をしてもクシャミをしても口を覆わないアホンダラがいた。
これは日本人というより彼個人の問題で、彼は食うときもクッチャクッチャと音を立て、口の中に食物があっても平気で口を開けて話した。
また、コーヒーを飲むときもズーズーと音を立てて飲んだ。
多くの日本人はそれは欧米ではタブーと知っているだろうが、コーヒーの音は結構嫌われるので公の場では注意されたい。

最後に、このガンバローとか言うオバハン、「消臭と堵列の“教育”」だなんて、頭がおかしいのではないだろうか。
そんなの一言「臭い人は使えよ」「順番抜かしは駄目よ」で、いいではないか。
それを仰々しく“教育?”とな。

それに対して労働党のローランドとかいうオバハンは「専門移民に失礼!」だと。
それだったら、それ以外の下級移民は臭くて馬鹿にしてもいいということか?
つい本音がでとるがな。

長くなってしまったが、くだらない記事を読んで、どっちもアホな議員じゃわいと呆れ返っている次第である。

しかし、いちいち謝罪するほどの事かね?これが…。

記事原文
http://www.theage.com.au/national/mp-under-fire-telling-migrants-to-use-deodorant-ridiculous-20120110-1psna.html

ガンバロー氏 写真はヘラルドサンより
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昔の芸人を見て馬鹿笑いする私

2012/01/09 23:56|メルボルンライフTB:0CM:0
「豪のテレビ、ちょーつまんね」
と思っている日本人は多いだろう。
私が唯一豪産で面白いと思っていたコメディINCと言う番組もなくなってしまった。
だから私はテレビではスポーツとニュースしか見ない。

「そういや、長い間テレビ見て笑ってないなあ」
と思った私は、ユーチューブで昔のお笑い番組を検索した。
私の趣味は昔から周りと違っていて、例えば東京の友人が「理解できん、ワンパターン、見ていて恥ずかしくなる、無意味」と思いっきり馬鹿にする吉本コメディーなんかが好きで、そのショートカットを何本か見ていると「人生幸朗」というボヤキ漫才にあたった。
「こ、これはっ!」
宝物でも見つけたようにそれを見てみると……もう大爆笑! 

若い人には無理だろうけど、昭和世代以前なら分かるはず。
昔の笑いが好きな方は、是非見てみてください。
ま、ユーチューブで検索すればいいだけの話なんすけどね…。

人生幸朗ぼやきシリーズ
http://www.youtube.com/watch?v=u-0SELjgwo8

http://www.youtube.com/watch?v=wHQflkzqDx8&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=mbvT7CFwwIs

シーシェパード以外の反捕鯨活動家3人、日本監視船に乗り込む

2012/01/08 23:56|調査捕鯨TB:0CM:0
8日朝、西オーストラリア州バンバリー沖で、シーシェパードと連携する環境保護団体「フォレスト レスキュー」のメンバー3人が対SS用に派遣された日本の監視船第二昭南丸に無断で乗り込んだ。
3人はジェフリーオーエン タックスワース(47)、サイモン ピーターフィー(44)、グレン ペンドルバリー(27)。

豪政府司法長官ニコラ ロクソンは
「乗り込んだ豪人の安全と健康を最優先に対処する」
とコメントしたが3人が日本へ連行される可能性も示唆した。

フォレストレスキュー代表 マイケル モントゴメリーは
「彼ら3人は捕虜として船内に捕らえられている。乗船以降連絡は絶えている」
といかにも日本の扱いが酷いようなニュアンスで話し、
「もし日本が彼らを豪海域から連れ去った場合、国際法に違反するものと考える」
と勝手なコメントを吐いた。

但し、反捕鯨活動家の日本船への無断乗船は初めてではなく、2010年ニュージーランド人の元SSメンバー ピーター ベスーンが無断乗船し、日本の法廷にて裁かれた。
判決は有罪で懲役2年、執行猶予5年が言い渡された。

上記は下のNHKの記事に抜けている内容を豪側の記事を参考に足したもの。
ですから、NHK記事を読んでない人はそれも読んでみてください。

いやあ、それにしても今度はフォレスト レスキューなんていう、単純に訳せば「森林救済」、それが木じゃ金にならんから鯨に変更ですか?
反捕鯨がいかに儲かるかの証明ですな。
まだまだ邪教が生まれてくるかも知れませんね。
くわばらくわばら
4677.jpg


日本ではまたこの3人を「断固法の下に裁け!」と叫ぶのかな?
もう、めんどーくさくない?

今更こんな事言っても仕方が無いが、調査捕鯨は2007、8年が潮時であった。
その2007年の末、豪は親中嫌日ケビンラッドが、日本好き(中国と比して)ジョン ハワードを打ち破って政権をとり、反捕鯨の大花火を打ち上げた。
それについて私は日本好きで日本に2年以上の留学経験があり日本語も話せる中国人の友人と話した。
その時彼は
「何で日本は食いもしないのに、こんなに評判の悪い捕鯨なんて続けるんですか?中国政府は大喜びですよ」
と語った。
つまりその頃から得をしているのはこれがドル箱の環保団体と日本の潜在敵国だけということ。
日本政府って、もしやいまだにそれに気付いてない???

尚、捕鯨記事に関しては、誠に申し訳ありませんがコメントの返信は致しません。
私の意見はこれまでの捕鯨記事に余すことなく記載されていますので、興味のある方は最初から全てお読みください。


NHK記事
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120108/k10015129371000.html

監視船侵入時の映像は以下より
http://video.news.com.au/2184784911/Sea-Shepherd-protesters-board-ship

豪側参考記事
http://www.news.com.au/features/environment/australian-anti-whaling-protestors-held-on-board-japanese-ship-off-the-coast-of-bunbury/story-e6frflp0-1226239187181

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捕鯨が嫌いな人々の気持ち

2012/01/07 23:57|調査捕鯨TB:0CM:2
さあ、今年も新年早々から日本捕鯨船団とシーシェパードのデスマッチが南極海で始まりました。
今シーズンは、豪、NZ政府筋から「死人が出るぞ!」との警告が度々出されていますがそれを無視して、日本船団は今年もはるばる南下、赤道を越え黒い髑髏船の手薬煉引いて待つ南極海へとやってまいりました。

今シーズン日本側には監視船、SS側にはブリジット バードーとかいう白い船も加わって、再び熱き血まみれの戦いを世界中のお茶の間に届けてくださるそうです。
この捕鯨ニュースはこれまでもほぼ毎日小さくニュースになっていますが、そんなもん一々載せていたら、本当に誰も読まなくなってしまうので毎日は載せませんが、日本のメディアが見て見ぬふりをするので要所をまとめてお伝えしたいと思います。


昨日のニュースでは、南極海で今年もまた本格的な争いが始まったと豪主要メディアは伝え、それに関して、日本側、SS側、さらに全面的にSSを支援する豪緑の党から、豪政府に政府パトロール船“オーシャン プロテクター”の出動を促した。
しかし豪環境相トニー バークはこれまで通りその要請を拒絶し、「その予定は無い」とその可能性を否定。
また監視船第二昭南丸の豪EEZ鯨保護区侵犯が取り沙汰されているが、豪外相ケビンラッドは「日本の監視船は法的に豪領海内を航行する権利を有する。ただし歓迎はしない」とコメント。
上記に関し、フリマントルでSS代表ポール ワトソンと会合を持った緑の党上院議員レイチェル シーワートとスコット ルッドラムは違法でなくとも「腹立たしく無神経である」と今まで同様日本側を激しく非難した。
―と簡単にまとめるとこんな所でしょうか。


上記の文は下の3つの記事の要約です。
興味のある人はその原文も読んでみてください。

さて今回はですね、「何故これほどまでに奴らが捕鯨を嫌うのか?」と思っている方の為にご説明いたしましょう。
その“奴ら”の対象はあれが商売の環保団体、狂信的鯨フェチではなく、日本を嫌い―とまでは行かなくとも不快に感じている一般人を対象と致します。

その不快な感情―。
日本人の中には「人種差別」と思っている方も多いでしょうが、私は全体的に見てそれとは違うと思います。
上の記事を読むと「違法ではない」と何度か触れられていますが、豪は鯨保護区における日本の調査捕鯨を違法であるとしてヘイグ国際法廷に提訴しています。
ま、それは多くの方がご存知でしょうが、わかって頂きたいのはこの捕鯨問題は合法とか違法とか、そういった法律上の問題ではなく人間と言う生き物の持つ感情の問題であると言うことです。

例えばあなたが犬や猫を飼っているとします。
ある日あなたは大衆食堂に入りました。
そこのメニューに―
「犬丼」とか「猫丼大盛り」とかあったら、あなたはどう感じますか?
間違いなくドン引きで中には吐き気すら催す人もいるでしょう。
あなたは店の主人に文句を言うかもしれない。
しかし店の主人は
「牛豚は良くて犬猫は駄目なのか?同じ四足じゃないか!」
と反論。
それは日本人の鯨に対する理屈と同じですね。
確かに理屈では正しいかもしれないが、あなたの心に不快感は残留し二度とその店には行かない―。
つまりそれと同じ感情を多くの人々が抱いているのです。

「鯨はペットじゃない!」
と仰るかも知れない。
ではアザラシのタマちゃんや、カルガモ親子をボーガンで打ち抜いてその肉を切り刻んで競売。
あなたはどう感じますか?
豪NZ人をはじめ多くの欧米人にとって鯨はタマちゃんと同じマスコット的存在なのです。
ですからたとえそれが合法であったとしても人々の不快感は拭われず、いつまでたっても反対運動が絶えるどころか、スペインカタルーニャの闘牛も終わろうという今日この頃、一段と勢いを増しているのです。

これ以上言うと次回書くことがなくなるので、今回はここまでにしておきましょう。
よい子のみんな、わかっていただけたかな?

参考記事
http://www.brisbanetimes.com.au/environment/whale-watch/whalers--claim-sea-shepherd-attack-20120106-1pnpj.html
http://greensmps.org.au/content/media-release/japanese-intrusion-australia%E2%80%99s-sanctuaries-%E2%80%98inflammatory-and-insensitive%E2%80%99
http://www.theage.com.au/national/whalers-activists-unite-in-calls-for-patrol-ship-20120106-1ponk.html

SSの新船 Brigitte  Bardot
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オンラインミュージック 店頭販売を初めて越える

2012/01/06 18:15|世界のニュースTB:0CM:2
米国では音楽のオンラインダウンロードが初めて店頭のCD販売を上回った。
ニールセンの昨年のデータによるとオンラインセールスは50.3%、店頭販売は49.7%で、オンラインは前年比アップ8.4%、店頭販売はダウン5%となっている。

売れ行きのトップは歌手別ではレイディーガガ、アルバムではアデルの「21」、シングルではニッキーミナージュのスーパーバス。

ニッキーミナージュのスーパーバスはサウンドが8490万ダウンロード、ビデオが7100万ダウンロードを記録した。

SFミュージック テック サミットのブライアン ズィスク氏はアップルの99セントソング、携帯やスマートフォンがオンラインセールの増加に貢献しているとし「CDの時代は去りつつある。環境面にとってもいいことで将来はオンラインのみとなるだろう」と話している。

コメント
え?未だにCDを買っている人っていたんですね。
私の子供の頃はレコード大賞!とか言うのがありましてね、みんなレコードを買って、それをカセットテープに録音して聞いたものです。
早送りとか巻き戻しとか、懐かしいなあ。

その頃からずいぶん変わって、今の子なんてみんなタダでネットからダウンロードしていますし、ユーチューブからでもMP3に変換できますよね。
であるのにお金を出して買っている人がいるなんて―誠にご奇特です。

私は最近の音楽なんてよく知らないから音楽のダウンロードはしませんが、エロサイトはよく見ます。
昔は大金はたいて買ったり、レンタルビデオ屋で借なければならなかったものが、タダでいくらでも見れる。
素晴らしい世の中になった…といえばそうですが、一生懸命演技している女優さんやいつも出てくるキモい男優さんには気の毒です。

同じ事が音楽や映画の世界にも言えますよね。
あの人達に明日はあるのでしょうか?
一生懸命演技しても音楽を作っても金にならない。
だから最近の映画や音楽はパッとしないのかなあ…とも考えてしまいます。

記事原文
http://www.news.com.au/technology/whats-the-score-digital-trumps-retail-music-sales-for-first-time-ever/story-e6frfro0-1226238372032

1メートルの巨大腫瘍を持つ男性、手術へ

2012/01/05 18:05|医療関連TB:0CM:0
足に90Kgの腫瘍を持つベトナム人男性ニューエン ドゥイ ハイ〈英語読み〉さん(31歳が)、腫瘍の切断手術に臨む事になった。
手術は類似手術に成功歴のある外科医マッケイ マッキノン氏が執刀するが、成功の確率は50%で死亡の可能性もあると言う。
ハイ氏は、生まれて間もなく右足に腫瘍が現れ14年前に右足を切断したがその効果なく腫瘍はその後も巨大化し現在は幅1メートルに至る。

ハイ氏は
「人間誰しも死ぬのは怖い。しかし自分の為にベトナム再訪されるマッキノン医師に感謝し、希望を持って生きたい」
と語っている。

腫瘍の原因は遺伝的突然変異と推測され癌腫瘍ではないとハノイ病院医師はブーバン サッチ氏は話している。
同病院は腫瘍の大きさはベトナムでは過去最大であると発表している。

ハイ氏の家族は昨年以来手術費の募金に奔走し、同氏の面倒は主に61歳の母親が見ている。

写真は下記ニュース記事より
301681-nguyen-duy-hai.jpg
300723-nguyen-duy-hai.gif
302116-nguyen-duy-hai.jpg


コメント
ベトナムの話ですが、この方のスマイルをお伝えしたかった。
よい子のみんなには、チャラチャラしたアイドルよりもこんな大変な事になってもスマイルできる方を見てもらいたいですね。

記事原文
http://www.news.com.au/world/nguyen-duy-hai-appeals-for-help-to-afford-opation-from-80kg-1m-wide-tumour/story-e6frfkyi-1226236922910
http://www.news.com.au/world/nguyen-duy-hai-appeals-for-help-to-afford-opation-from-80kg-1m-wide-tumour/story-e6frfkyi-1226077301872

毒マッシュルームを食った四人の内二人死ぬ

2012/01/04 16:21|オーストラリアのニュースTB:0CM:0
大晦日にキャンベラでマッシュルームを食した四人のアジア人が重態に陥り病院に担ぎ込まれたが、その内二人が死亡した。
あとの二人の内一人は依然重態、一人は既に退院している。
四人は通常秋にキャンベラ周辺で樫の根元に育つ毒キノコを中華料理の具にしたものと考えられている。
毒キノコはデスキャップマッシュルームと考えられ、傘の表面はシルクのように滑らかで、色は白か緑がかった茶色。

コメント
記事にはなぜか、「キャンベラ周辺で樫の根元に育つ」と書かれているが、毒キノコは各家庭の庭にも普通に生えてくる。
しかも見た目はスーパーで売っているマッシュルームと変わらない。
私の家の庭にも秋から冬にかけて多く見られるが、見た目は白、もしくは茶色で一見旨そうである。
実は私も以前「これ食えるんじゃないか?」と本気で言って嫁に軽蔑の目で見られたことがあるが、もし食えばよくて重態、悪ければ死に至るらしい。
斜め向かいの家のオッサンは以前これを焼いて食って、瀕死の重態に陥った。
彼はメルボルン生まれのメルボルン育ち、職業は飛行機のエンジニアでアホではない。
そんなオージーの大人でも当たってしまうのだから、ローカル知識の無い日本人、特にお子さんには注意されたい。


うちの庭に生えてくる毒マッシュルームはこんな感じ
Gardenmulticlixblue_l.jpg

デスキャップ マッシュルーム(デイリーテレグラフ写真)
doku707989-death-cap-mushroom.jpg

記事原文
http://www.news.com.au/national/deadly-mushrooms-kill-two-after-nye-dinner-party/story-e6frfkvr-1226236186845
http://www.dailytelegraph.com.au/news/four-in-sydneys-royal-prince-alfred-hospital-after-eating-death-cap-mushrooms-at-a-nye-party/story-e6freuy9-1226235703129

ワーホリの覚醒―英語学校21

2012/01/03 23:58|連載小説ワーホリの覚醒1TB:0CM:0
その夜、お別れ会は、ミランダの祝賀会ともなりグリーブポイントロードのタイレストランで行われた。
ここはクラスメイトのタイ人ワンターニがアルバイトをしている所で路男磨も以前望詩と一緒に来た事がある。

アスオは夜には既に立ち直り、表向きは普段のように陽気に振舞っていた。
相変わらず徹底して英語しか話さない。
この2ヶ月で彼の英語はメキメキと上達し、NZで一年間英語学校に行った貫斗よりも話すだけなら遙かに上手くなっていた。

あれ以来路男磨は彼を違った目で見ている。
実は路男磨はあの財布も彼が意図的に抜いた―と思っている。
勘ぐり過ぎかもしれないが、どっちにしろ彼に大きな借りが残っている事だけは確かである。
その彼の顔も今日で一応見納めであるが、路男磨は彼との付き合いを止める気はなく、相手が嫌がっても付きまとってやろうと思っていた。
だがその為にはまず英語を何とかしなければならない。
アスオは「英語でなら付き合ってやる」と態度で示している。

タイレストランではアスオは当たり前のようにミランダの隣に座った。
彼が彼女と一番話し慣れているということもあるが、彼以外は誰も英語で長い会話が出来ないので、彼女を退屈させない為にもそれは当然といえた。

「国毎に固まっちゃ駄目よ!」
ワンターニが言い、席は隣同士が別国籍になるように割り振りされた。
路男磨の両隣には台湾人の若い女の子と中国人の青年が座る事になった。
何れも今月入校組で英語は路男磨よりも下手だった。
どちらともクラス以外で話した事は殆ど無いが、それはそれで都合がよかった。
どのくらい豪にいる?どこに住んでいる?趣味は?とかおきまりの挨拶英語で結構繋ぐ事が出来るからだ。
パーティーはたどたどしい英語にも関わらず和やかに進んでいるが、長く繋ぎ合わされたテーブルの端から耳障りな日本語も聞こえてきた。
力崎貫斗と姉小路幸だ。
貫斗は自分の隣の者を無視して向かいに座っている幸と話しているのだ。

彼と幸が数週間前から付き合っているのは周知の事でここ数日は学校の休み時間もべったりだった。
彼らは二人でいるか日本人グループと一緒にいるかで、路男磨はこの二人が英語を話しているのを授業以外では聞いたことが無い。
従って二人の英語はまったくと言っていいほど上達していなかった。
路男磨も偉そうな事は言えないがこの二人よりはましで少しは上達している。
特にヒアリングが随分と向上しテレビのニュースも大分わかるようになっていた。
そのせいか来てすぐの頃は「ペラペラ」に聞こえた貫斗の英語が今では「ヘタクソ」と思うようになっている。

酒が進むに連れて耳障りな日本語も大きくなっていった。
内容がわかるだけに路男磨ら日本人にはその声は一段と大きく聞こえた。

「この間さ、総領事と商工会議所の偉いさんと一緒に屋鉄に行ったよ」
「屋鉄ってあのミシュランの三ツ星レストラン?」
幸が弾んだ声で言う。
「そう、一ヶ月前から予約してさ、一週間前にリコンファームしなきゃいけないんだ。有名だからね」
貫斗が自慢げに言う。
彼は例の乱交パーティーから派生させ、若いワーホリや学生を大企業の駐在員や領事館の役人に紹介して人脈を広げていた。
彼はそれらの権力者と知り合いになって自分に箔をつけ、就職に有利にしようとしているようだった。
彼は話が上手く見た目も良いが、自分に利をなさない人間は無視するか見下すかしていた。
特にアジアからの留学生は露骨に蔑視し、彼らの事を陰で「サル」と呼んでいるのを路男磨は聞いたことがある。

パーティーは苦手な英語を強要されているだけにどうしても会話がいま一つ弾まない。
それを気にしてミランダが授業の延長のように一人一人に話題を振っていたが、例の二人はそれも無視して二人だけで盛り上がっていた。
彼女の隣のアスオはヤケクソ気味に酒を煽っている。
顔は既に真っ赤で元々丸い鼻の穴がビー玉を二つ並べたように膨らんでいた。
そのアスオが突然ダンとテーブルを叩いて立ち上がった。
「星三つかタイヤ三つか知らねーが、うるせーんだよぉ!」
天井の割れるような声で例の二人に向かって叫んだ。
ホールが一瞬シーンとなり、全ての者の視線がアスオに集中する。
彼は右手にグリーンカレーのたっぷり入ったカトリを掴んだ。
そして何食わぬ顔でテーブルの反対側に歩いて行きそこにいる幸の隣に立った。
そこでテーブルの皆にニコリと微笑みかけると、右手のカトリを幸の頭の上に持っていきクルリと逆さまにした。
ぼたぼたとグリーンカレーがめかしこんだ幸の髪の毛と顔をどろどろに塗らしていく。
その姿はまるで下痢便を頭から被ったようだった。
「―――」
彼女はショックに唖然とし口をパクパクさせている。

アスオはその彼女の耳元に口を寄せ―
「素敵だよ」
とそっと囁いた。

警察からの年賀状

2012/01/02 23:39|メルボルンライフTB:0CM:2
今日は振り替え休日で郵便屋は休みのはずなのに郵便受けには一枚だけ手紙が入っていた。
それは遅れてきたクリスマスカードにしては殺風景に過ぎた。
しかも中身が入っているのか?と思うほどに薄っぺらいものだった。

不審に思って開けて見ると
「ガーン!」
中からは、なんとスピード違反の請求書が現れた。
請求額は$153。
5Km/Hオーバー。
減点1ポイント。
違反日は12月7日。
場所はポートメルボルン。

違反の手紙は大体2週間で来る。
多分間違って隣に配達されていたのを隣人が今日ポストに入れてくれたのだろう。
「ムカつく~!」
私は、たとえ小額でも罰金は納得がいかないと払わない。
過去には裁判に持ち込んだ事もあるが、今度もゴネてやろうと思った。
だが一応記憶をハッキリさせておく必要がある。
私は一昨日食ったものも覚えていないほど記憶力が悪く子供には「金魚並」と言われているが、案の定12月7日の記憶も綺麗さっぱり消えて何一つ思い出せない。
「何してたっけ?」
と思ってカレンダーを捲ってみると―
思い出した。
その日その時間、私はアポに遅れそうになってレーサーのようにぶっ飛ばしていたのだ。
多分80Km/Hは出していただろう。

「こらあかんわ…」

その道の制限速度は60Km/H。
本来なら20Km/Hオーバーできていてもおかしくない。
ビクトリア州では25Km/Hオーバーは免停。
それが検知スピード68Km/H,誤差修正65Km/Hならむしろマシと思うべきかもしれない。

しかし新年早々違反切符をもらうのは、あまり気分のいいものではありませんな。


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